南丹市人権教育講座 希望を見失わず挑戦し続ける大切さ

南丹市人権教育講座

7月2日、八木公民館で南丹市人権教育講座が行われました。

この講座は市民が人権について学び合う機会をと、年に3回開かれる講座の初回です。今回は、京都府視覚障害者協会理事の小寺洋一さんを講師に招いて行われました。

小寺さんは園部町竹井出身で22歳のときに科学実験による事故が原因で失明し、現在はスクールカウンセラーとして活躍しています。

小寺さんは「不自由なことは変えられないが自分自身の心や周りの人の認識は変えることができる」と希望を見失わず挑戦し続ける大切さを語り、参加者は熱心に聞き入りました。