丹波音頭・踊り講習会 浄瑠璃くずし 踊りの輪しっとりと

丹波音頭踊り講習会

7月17日、平屋小学校で丹波音頭踊り講習会が行われました。

丹波の地に400年の時を超え、脈々と受け継がれてきた丹波音頭。

美山町では15年前に美山丹波音頭・おどり保存会が誕生し、以来、地域に文化を伝え残そうと活動をしています。

この日は20人ほどが集まり浄瑠璃崩しと呼ばれる独特の節回しに合わせ、踊りの練習を行いました。

踊り方は地域によって異なり種類もたくさんあるそうで、若い人たちは先輩から懸命に踊り方を教わりました。

また音頭を取る人の後継者育成に力を入れています。この日は地域の若者が練習の成果を発揮し、女性の高らかな浄瑠璃崩しに合わせ踊りの輪が広がりました。

8月31日には、各地の保存会が集まり、口丹波 丹波音頭・おどりフェスティバルが開催されます。