南丹市消防団操法大会 消防技術を競う熱い戦い

南丹市消防団操法大会

7月20日、園部公園多目的運動場で第4回南丹市消防団操法大会が行われました。

この大会は消防団員の技術向上のために、2年に1度開催されています。開会式では小林 敏雄消防団長が「習得した技術を遺憾無く発揮してほしい」と訓示を行いました。

操法では4町それぞれの支団より小型ポンプ操法の部に4チーム、ポンプ車操法の部に八木・美山・日吉の3チームが出場しました。選手の号令やポンプのエンジン音、放水される水の音が会場に響き、各支団より集まった団員や選手の家族、地域の人たちが訓練の成果を見守りました。

優勝したのは、小型ポンプ操法の部は日吉支団、ポンプ車操法の部は美山支団です。両チームは8月3日に丹波自然運動公園で行われる京都府消防操法大会に、南丹市の代表として出場します。