八木駅西土地区画整理組合 設立総会 八木地区中心部の活性化

八木駅西土地区画整理組合設立総会

八木公民館で、八木駅西土地区画整理組合の設立総会が行われました。

JR八木駅西の土地区画整理事業は、商業の活性化と緑地化、定住促進など、八木地区中心部の活性化を目的に、地権者らでつくる組合準備委員会が30年前から事前調査を行ってきました。

9月28日に行われた設立総会では、理事の選任や今後の事業の進行について報告がありました。

事業は八木駅西側の水田など10・5ヘクタールを計画区域とし、5・7ヘクタールを住宅地に整備し、西口駅前広場や幹線道路を公立南丹病院につなぐ道路整備も盛り込み、2021年3月末完了を予定し、本年度は測量や地質調査などを実施する予定です。

理事長に選任された秋田文夫さんは「南丹市の発展と若者の定住促進のため、未来の子どもたちに誇れるまちにしていきたい」と語りました。