南丹市人権フォーラム いじめをしない子供を育てるために

20141220_2_r12月13日、南丹市人権フォーラムが南丹市国際交流会館で開催されました。

オープニングには京都府人権啓発イメージソング「世界がひとつの家族のように」を河鹿合唱団が披露しました。

佐々木市長は挨拶で「車いすの生活はバリアフリーをはじめ様々な気づきがある。このフォーラムでさらに人権意識を深めていただきたい。」と挨拶しました。

今 回の講演は、いじめをテーマに、女性問題研究家の深江誠子さんが子育て中にPTA会長として経験したいじめ問題や、現在の教育の在り方などについて話しま した。深江さんは「弱い立場が分かる謙虚な目線の子供を育ててほしい。それには親が社会の様々な問題にどう立ち向かうのかという大人の生き方が問われてい る。」と語り、参加者はいじめをなくす子どもとの向き合い方について考えを深めました。