南丹市民生児童委員協議会 全員研修会 福祉ニーズに応える活動を

20150228_8_r2月20日、国際交流会館で南丹市民生児童委員協議会の全員研修会が開かれました。

南丹市では現在141人の委員が各地域で福祉に関する相談・援助活動を行っており、少子高齢・貧困など、複雑化する相談に対応できるよう研修を行っています。

講演では、行政経営コンサルタントの若泉征三さんが、自身が16年務めた福井県今立町長時代に行った、アイデア豊かな町づくりの経験などを元に講演しました。「60から70歳の元気な人は地域のために何かをしたいと思っている。活動する仲間を増やし、育てることがとても大事。」と地域に根ざした活動の必要性などについて語りました。