春季火災予防運動 災害時、外国人の要救護を

20150307_7_r3月1日から7日までは、春の火災予防運動週間です。2日には、訓練と啓発活動が行われました。

空気が乾燥し火災が発生しやすいこの時期に、地域住民の防火意識を高めるため園部消防署が啓発活動を実施しました。

今回は園部高校の外国語指導助手、イギリス人のヘイガーティー ルースさんとジャマイカ人のサニア グリーンさんを一日消防士にむかえ、外国人の災害時の要救護を訴えました。

近年園部消防署管内で、外国人観光客が増加しており、災害時には住民が外国人とともに通報、初期消火を行うことが重要となります。

一日消防士の2人は、美山文化ホールでの消防訓練の見学やスーパーマーケットでの街頭啓発を行い、火災予防を呼びかけました。