淇陽学校に義務教育を ともに歩む『桜が丘中学校』が開校

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4月3日、桜が丘中学校の開校を記念してテープカットや記念植樹などが行われました。

児童自立支援施設である淇陽学校は恵まれた自然環境と家庭的な寮生活のもとで児童の健全な心身を育成する福祉施設です。

教育環境は小・中学部の学級が置かれていましたが、以前より早期に義務教育の導入をと要望が出されており、京都府と南丹市および教育委員会が連携し協議を重ねた結果、桜が丘中学校の開校に至りました。

また小学部は、園部小学校分教室として義務教育が実施され淇陽学校に通う子どもたちにとって、より確かな学びの場が実現しました。

記念事業では校名にちなんだ桜の木を植樹し、生徒をはじめ参加者全員がスコップで土を盛り、淇陽学校と共に歩む「桜が丘中学校」の今後の発展を願いました。