胡麻郷小学校 新体育館竣工式 学習や遊びに大切に使おう

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5月30日、児童や保護者、地域住民らが集い竣工式が行われました。

阜正是校長は「待ちにまった立派な体育館が完成した。学習や遊びに大切に使い、今まで以上に掃除や後片付けをして、きれいな体育館を後輩に引き継いでほしい。」と完成を祝いました。

昭和36年に建てられた胡麻郷小学校の旧体育館は、50年以上が経過し老朽化が進んだことから、昨年6月に解体され、全面改築がおよそ1年かけて行われました。新しい体育館は、延床面積854平方メートル、天井が高く今までより2倍近く広くなりました。

児童を代表して6年生の長﨑夢羽さんが感謝の気持ちと決意を話しました。

最後は全校児童119人が校歌を斉唱し、完成を祝う歌声が体育館に響き渡りました。

南丹市人権教育講座 ネットいじめ 子どもを被害者にも加害者にもしないために

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南丹市教育委員会が主催する、人権教育講座が、5月30日、園部公民館で行われました。

テーマは「ネット上のいじめ問題を考える」で鳴門教育大学大学院 学校教育研究科准教授でテレビにも出演されている藤村裕一さんを講師に迎えました。

藤 村さんは「便利なインターネットやスマートフォンだが、相手を傷つけたり命を奪うこともある。だからと言って危険なものを取り上げるのではなく、学校と家 庭が共通理解をもって、良い使い方、悪い使い方を教えることが大切。子どもを被害者にも加害者にもしないために、ネットいじめをうやむやにしたり見逃した りしてはいけない」と力強く話しました。

美山町豊郷 京都桑田村プロジェクト 関電社員の若者と道づくり

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5月30日、美山町豊郷で京都桑田村プロジェクトの一環として、道づくりが行われました。

参加したのは豊郷区民と関西電力労働組合京都地区本部の20代、53人の若者たちです。

豊郷区では蚕を飼うための桑を育てたり、くぬぎの木を植えてカブトムシが育つ里山を目指す「京都桑田村プロジェクト」に取り組んでいます。

今回の活動は何もない急な山肌に一筋の道をつけるため、つるはしを手に、若者たちが区民と交流しながらボランティア活動に汗を流しました。

普段したことのない作業に戸惑いながらも、若者パワーであっという間におよそ200メートルの道が完成しました。若者たちは、豊郷の自然を感じ、住民とのふれあいを楽しめたと活動を振り返りました。

防災パトロール 災害から市民を守るために調査

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5月29日、平成27年度南丹市防災パトロールが実施されました。

梅雨の季節を前に防災関係機関の連携を深め、土砂災害などの被害を防ぐことを目的に毎年行われています。

今回は南丹市をはじめ、南丹広域振興局、南丹土木事務所、南丹警察署、園部消防署、南丹市消防団が参加しました。

一昨年に大きな被害が出た台風18号を受け、河川護岸が崩壊した日吉ダム周辺と、園部町小山東町の京都建築大学校周辺の道路の陥没を視察しました。

災害から市民を守るために、防災工事や防災体制の強化が期待されています。

丹波支援学校「はみがき学習」 歯科衛生士を目指す学生が歯みがき指導

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丹波支援学校では、京都歯科医療技術専門学校と連携して、正しい歯磨きの知識と技術を学ぶ「はみがき学習」に取り組んでいます。

5月28日には、歯科衛生士を目指す学生たちが支援学校を訪れ、パネルや模型を使って、子どもたちに歯の磨き方や普段気を付けることなどを指導しました。

学生にとっては、学校などの小さな集団での指導計画や、子どもたち一人ひとりの障害の実態に合わせた援助、支援の方法を学ぶ臨地実習の場となっています。

児童・生徒へマンツーマンで、はみがきの指導を行ったあと、その指導方法を振り返りました。

園部小 交通安全教室 自転車の正しい乗り方を学ぶ

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5月28日と29日、園部小学校の2年生から5年生が、自転車の正しい乗り方について学ぶ交通安全教室が、南丹警察署と地域交通安全活動推進委員の協力の下、行われました。

28日の2時間目には4年生90人が受講し、自転車に乗る前にブレーキなどの点検を行うことや左側から乗り降りすることなど自転車の交通ルールを教えてもらいました。

また実際に見通しの悪い交差点などを自転車に乗って走り、左右の確認だけでなく、右斜め後ろの確認をすることの大切さも学びました。

児童たちは交通ルールをしっかり守り、自分の身は自分で守るということを再認識しました。

八木中央・東幼児学園 5歳児 おいしいお米になぁれ!

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5月27日、八木中央幼児学園と八木東幼児学園の5歳児が田植えに取り組みました。

八木町北屋賀の八木東幼児学園の前にある田んぼで今年から地域の方の協力により、お米を育てることになりました。

子どもたちはひんやりとした泥の感触を楽しんだり。ときには泥が跳ねて顔についたり。田んぼには賑やかな声が響き渡りました。

秋には収穫し、美味しいお米ができることを子どもたちは楽しみにしています。

美山サイクルロードレース 初夏の美山を駆け抜ける第30回記念大会

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公道を使った自転車レースとして愛され、日本で一番長く続く美山サイクルロードレース。記念すべき第30回大会となる今年は、初めて5月23日と24日の2日間に渡って開催されました。

24日の本コースは、美山文化ホール前をスタート・ゴールに、下吉田から又林に向かい、九鬼ケ坂峠を越える、1周10.1キロの周回コースで実施されました。

ショートコース1周の部をはじめ一番長い7周の部まで、カテゴリーごとに全国から千人以上の選手がエントリーし、初夏の美山を感じながら熱戦を繰り広げました。

ゴール間際は最後の激しい追い込みが展開、力を出し尽くして駆け抜ける選手たちに大きな声援が送られました。

また、美山サイクリングクラブに所属する子供たちの活躍もありました。内田凛くん、樂くん兄弟は、揃って2位に入賞しました。

京都太陽の園 こひつじの苑 オープンハウス 地域と施設の交流の場

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5月23日、園部町横田の障害者支援施設こひつじの苑で、オープンハウスが開かれました。

オープンハウスは施設運営に協力してもらっている地域住民へ、日ごろの感謝と施設への理解を目的に、京都太陽の園とこひつじの苑の合同で毎年行われています。

焼きそばやフランクフルト、園部まごころステーションひだまりのケーキなど模擬店が並び、輪投げなどのゲームコーナーは、子どもたちが楽しみました。

ステージでは津軽三味線ひびきが民謡などを演奏し、力強い音色を響かせました。

施設利用者と地域住民が会話を楽しむ姿も見られ、施設について理解を深め交流する一日となりました。

京都・伝統芸能・文化についての講演会 地域の伝統文化について考える

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5月23日、日吉町世木のとまり木で、京都・伝統芸能・文化についての講演会が行われました。

世木地域は能の梅若家発祥の地とのいわれがあり、芸能に深い関わりのある地域です。

この取り組みは文化体験を通して、より地域の文化に関心を持ってもらおうと地域住民が企画しました。

今回は、日本舞踊家で花柳流師範 花柳双喜美さんを講師に招き、着物の文化や所作などを始め、花柳流に伝承される文化について話を聞きました。

その後参加者は、花柳さんから日本舞踊の手ほどきを受け、芸能文化の魅力を体感しました。

京都聖カタリナ高校 女子生徒を犯罪被害から守る特別授業

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5月22日、京都聖カタリナ高校で、南丹警察署による、女性のための被害防止教室が行われ全校の女子生徒が参加しました。

今回の授業は、女子生徒の割合が多く、遠方から電車で通学する生徒もいることから、学校の求めで実施されました。

電車では混雑を避け、人目に付きやすい場所を選ぶ、音楽やスマートフォンに集中しないことなど、痴漢の被害に合わないための注意事項やカメラを巧妙に仕込む盗撮の手口が紹介され、生徒たちは聞き入りました。

また今すぐ使える護身術をテーマに、痴漢をひるませる技を学びました。

痴漢や盗撮は被害者に取り返しの付かない心の傷を与えます。自分が被害に合わないよう、正しい認識と対策を身に付ける事が重要と教わりました。

かやぶきの里を火災から守ろう 放水銃の一斉点検

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5月20日、美山かやぶきの里で放水銃の一斉点検が行われました。

重要伝統的建造物群保存地区のかやぶきの里には38棟のかやぶき民家があります。

住民や訪れた人たちの防火意識を高めると共にかやぶき屋根を火災から守ろうと、1年に2回、集落に設置された放水銃の点検を行います。

新緑の山々を背に放水銃の水しぶきがかやぶき屋根に弧を描く風景は、観光客にも人気があり、およそ3000人がカメラを片手に訪れました。

1時30分のサイレンを合図におよそ7分間の一斉放水が行われ、初夏の風物詩を満喫しました。

美山川クリーンリバー作戦 清流美山川を次世代に

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5月17日、美山川クリーンリバー作戦が行われました。

この取組は毎年行われており今回で7年目を迎えます。

芦生自然学校、佛教大学、美山漁業協同組合、美山環境保全対策協議会、南丹市の関係者や地域住民、合わせておよそ50人が参加しました。

かやぶきの里周辺を出発点に川へ入る道を中心とする班と、川を歩きながらゴムボートを使ってゴミを拾う班の2つに分かれて清掃に取り組みました。

釣りや川遊びが快適に出来る清流を次世代に受け継ぐために、参加者は爽やかな汗を流しました。

八木東小 ニコニコ班ウォークラリー 1年生歓迎遠足で交流

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5月16日、八木東小学校児童142人のつながりを深め、学校周辺の地域について学ぶ、ニコニコ班ウォークラリーが行われました。

新しい八木東小学校になって、全校児童で取り組む初めての行事。

一年生はお兄さんお姉さんにむけて元気いっぱい大きな声で自己紹介しました。

ニコニコ班ウォークラリーは全校児童が縦割り班、9つに分かれて、学校周辺のおよそ3キロの距離を歩きながらチェックポイントをめぐります。

児童たちは橋の名前を覚えたり、地域の神社に参拝したりしながら、7つのチェックポイントをクリアしていきました。

6年生が下級生を気遣いながら、リーダーシップをとる姿もみられ、校歌を歌うポイントでは、班全員の大きな声が響き渡り、楽しいウォークラリーとなりました。

地域サポート人材交流会 地域を盛り上げる役割の整理を

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5月16日、南丹市国際交流会館のギャラリー&カフェCococanでNPO法人まちづくりデザインセンターが主催する交流会が行われました。

交流会には南丹市、京丹波町、篠山市などの集落支援員や里の公共員、地域おこし協力隊など20人が参加し、それぞれの役割について話し合いました。

南丹市では地域の活性化を目的に現在、集落支援員など様々な人材が地域づくりのサポートをしています。

今回は、制度や交付金がなくても、活性化に取り組むことができる地域の自立を目指してどのようにサポートするのか?、ワークショップでは悩んでいることをあげていき、それぞれの役割について、整理しました。

今後も交流会を開催し、地域サポート人材の連携を深めていきます。

美山漁協 大きく育て!稚アユの放流

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4月中旬から由良川上流、美山川で、鮎の稚魚の放流が始まっています。

5月14日には美山町鶴ヶ岡と宮島地域におよそ13センチの元気な稚魚が放たれました。

組合員たちは大きく育てと願いを込めながら、今年度は、美山町内32か所合計3.9トンを放流します。

美山の鮎は香りのよさや身のしまり方から、多くの人に愛されています。

友釣りの解禁日は6月6日。清らかな美山川で大きく成長した鮎が、初夏には多くの釣り愛好家たちを楽しませます。

高齢者等見守り活動に関する協定締結式 地域の高齢者にみんなで声かけあって

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11日、南丹市役所で、「高齢者等見守り活動に関する協定」締結式が行われました。

誰もが住み慣れた地域で安心して暮らし 続けることを目指し、地域に密着した事業所と南丹市、社会福祉協議会が連携して、高齢者の見守り活動を行うというものです。今回、南丹清掃株式会社、株式 会社石丸浄水センター、日進浄化槽センターの3社が、協定の締結し、南丹市徘徊SOS「つながろう南丹ネット」協力機関として登録されました。

各事業所は日常業務において、「ポストに新聞や郵便物がたまっている」などの異変を感じた場合に、南丹市や社会福祉協議会に通報、連絡を受けた市や社会福祉協議会は連携して安否確認などを行うというものです。

締結した各事業所は「地域密着の事業所として地域のお役にたてる機会をいただいた。みんなで声を掛け合っていきたい」と話しました。

南丹・小浜警察署 合同啓発 女性署員が早乙女としてPR

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5月10日には、美山かやぶきの里で、南丹警察署と小浜警察署合同の啓発活動、丹波若狭路交通安全パレードが行われました。

 

毎年都市農村交流の一貫で行われ、五穀豊穣を願う、お田植祭りに、今年は、南丹警察署と小浜警察署の女性署員5人も早乙女として参加しました。

田ごしらえのすんだ田んぼに、かえるの鳴き声が響き渡るなか早乙女らは横一列に並び、丁寧に植えていきました。

その後早乙女らとともに南丹船井交通安全協会員や京都府警察平安騎馬隊が、かやぶきの里をパレードし、交通安全を呼びかけました。

園部町半田・元興寺 花祭り 檀家集まり和やかに

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5月10日、園部町半田の元興寺で花祭りが行われました。

釈迦の誕生日である旧暦の4月8日に合わせて、元興寺では毎年5月に行っています。

法要の後、檀家が花御堂の中に置かれた誕生仏に甘茶をかけて誕生を祝いました。

元興寺は無住の寺で行事の計画や準備、施設の維持には檀家が協力して当たっています。

参拝者は準備が大変だが、集まるのが楽しいと語り、本堂で和やかな時間を過ごしました。

京都帝釋天 大祭 願いの叶う仏神に大勢の参拝

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5月10日、八木町船枝の京都帝釋天で大祭が行われました。

総代の撞く鐘を合図に、梅花講、山主、帝釈天の使いとされる猿が本堂へと行進し、およそ100人の参拝者が続きました。

途中猿が「ホーイ、ホーイ」の掛け声とともに花びらをかたどった散華を撒くと、大勢が拾い集めました。

参拝者は本堂を回った後、お土受けで一年の健康や幸せを祈りました。

また境内では地域の女性で結成した紫雲太鼓と地元小学生が和太鼓の奉納で祭りを盛り上げた他、お茶席も設けられ、訪れた人は新緑の中、穏やかな時間を過ごしました。

美山かやぶき美術館 光と風の室礼 自然から受けた感性で作品づくり

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美山かやぶき美術館で展示会、光と風の室礼が行われています。

室礼とは季節や自然の移ろいに合わせて、部屋を装飾することで、心豊かに楽しむことを言います。

会場には日吉町に工房を構える、陶芸作家、寄神 宗美さんと布や織物作品を生み出すテキスタイルアート作家の奈良平 宣子さんの作品およそ170点が展示されています。

自然との対話のなかで生まれた陶器と布の作品が展示され、ゆったりとした時の流れを感じることができる展示会、光と風の室礼は、5月31日まで、行われています。

春の交通安全運動スタート式 目を合わそう それが無事故の 合い言葉

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5月11日から春の交通安全運動が始まりました。

9日には、南丹市国際交流会館で、交通安全運動スタート式が行われました。

はじめに南丹市在住の元モデル、宮下梓さんが角野 和弘警察署長から一日警察署長の委嘱を受け、「今年のスローガンは「目を合わそう、それが無事故の合い言葉」です。一人一人が思いやりを持って事故の無いように努めましょう」と爽やかに挨拶しました。

また交通安全功労者等表彰伝達式が行われ、交通安全功労者や優良交通安全校など、10人と2つの学校などに表彰状が贈られました。

その後、白バイを先頭にパレードが行われ、南丹市と京丹波町へ出発しました。

森の楽校 森とふれあい、豊かな心を育む

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5月9日、八木町船枝の森林を会場に森林環境ネットワークが主催し、森の楽校が行われました。

森の楽校は9年前から身近な森に親しむことを通じて子どもたちに豊かな心を育んでもらいたいと、関西の大学生ボランティアが中心となり、森での体験学習やキャンプなどのイベントを実施しています。

この日は一年間にわたって開かれるプログラムの1回目で4歳から小学6年生までのおよそ20人が2つの班に分かれて、山登りや木で作ったブランコ、鬼ごっこなどをして楽しみました。

森の楽校は今後も月に一度のペースでプログラムを開催し、子どもたちがのびのびと森で遊ぶ時間を届けます。

南丹地区保護司会総会 立ち直り支援 気持ち新たに

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5月8日、南丹市役所日吉支所で南丹地区保護司会総会が開かれました。

保護司とは犯罪や非行をした人の立ち直りを、地域の事情に精通していることを活かして支援するボランティアで、南丹市で30人、京丹波町で14人が在籍しています。

議事では前年度の行事と決算についての報告と今年度の活動方針と事業計画、予算が承認されました。

今年度は従来の活動に加えて拠点である更生保護サポートセンターの効果的な運用について、試行錯誤していく考えです。

大野小学校 大きく育て!全校児童で田植え体験

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5月7日、大野小学校の全校児童21人がもち米の苗を植えました。

 

手間ひまかけてできるお米。児童達にも作業の一部を体験してもらい、農業の楽しさや苦労を知ってもらおうと毎年実施されています。

地域の方から借りた田んぼで横一列に並び一歩ずつ後ろに下がりながら田植え縄を使って丁寧に手植えしました。

素足で田んぼに入りひんやりとした感触を堪能したり、泥が跳ねて顔についたり。児童たちは楽しみながらおよそ1時間かけて植えていきました。

今回植えた苗は秋には刈り取りを行い、おもちつきをする予定です。

国指定重要無形民俗文化財 田原の御田 豊作を祈り奉納

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5月3日、地域住民や見物に訪れた人たちが見守る中、田原の御田が奉納されました。

御田は、立人と呼ばれる作太郎と作次郎の二人が田ごしらえ、田植えや稲刈りといった1年の稲作の過程を狂言風に演じるものでこの地域に古くから伝わる豊作祈願の伝統行事です。

決め台詞以外は作太郎と作次郎の即興による軽妙な掛け合いで終始、笑いを誘います。また地域の子どもたちが早乙女や田を耕す牛に扮し、集まったカメラマンがしきりにシャッターを切りました。

今年一年が災害もなく豊作であるよう願いを込め、およそ1時間に渡る御田が無事奉納されました。

道の駅京都新光悦村 三世代ふれあいまつり 旬の味を求めて 家族連れで大賑わい

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5月2日、3日の2日間、道の駅京都新光悦村で三世代ふれあいまつりが行われ、ツアー客や家族連れで賑わいました。

 

子どもたちは北山杉を使ったプレート工作やわなげコーナーで楽しんだり、道の駅スプリングスひよし駅長のゆっぴーやなんたんテレビのじゅういちくんも訪れ、記念撮影を行いました。

地元産のもち米を使った餅つき大会は長蛇の列となり、つきたてのおいしいヨモギ餅が配られました。

また京都聖カタリナ高校の吹奏楽部が軽快な演奏で、来場者を楽しませました。

STIHLの森で新緑体験!!

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5月3日から5日にかけて、日吉町のSTIHLの森京都で、新緑祭が行われました。

 

親子で楽しめる木工体験やカブトムシの幼虫探し、また木立の中では、普段体験することのできないツリークライミングに、子どもたちが挑戦。ルールや登り方を教わり、おいしい空気と新緑を満喫しました。

また、平成28年秋に京都府で開催される第40回全国育樹祭の関連イベントとして、モノレールで行く新緑ツアーや木工教室、間伐などの育樹体験が行われました。

多治神社 切り絵の奉納

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国の重要無形民俗文化財である多治神社の田原の御田に先立ち、5月2日、祭の様子を描いた切り絵が奉納されました。

これは亀岡市の切り絵サークルで伝統行事などの切り絵を作る松浦一憲さんが昨年見た祭りの様子に感銘を受け、およそ2ヶ月をかけて2枚の作品を製作したものです。

細やかで美しい作品は拝殿に飾られ神事に彩を添えました。

美山山村留学センター 親子の時間を美山で満喫

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5月2日、美山山村留学センターの親子行事が行われ、親元を離れて生活する子ども達がおよそ1ヶ月ぶりに再会し、親子での時間を過ごしました。

 

家族ごとに分かれて行われたウォークラリーでは爽やかな晴天の下、ヒントを頼りにかやぶきの里を散策し、一緒に考えたり、休憩したりと楽しい時間を過ごしました。

友達や山村留学センタースタッフらと楽しく過ごす子ども達の様子を見て、参加した保護者からも安心した笑顔が見られました。

生身天満宮 春祭り

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晴天に恵まれた5月1日、園部町美園町の生身天満宮で春祭りが行われました。

境内では伊勢大神楽や篠笛、太鼓などの奉納が行われ、終日賑わいました。

また伝統行事の中でも新しいことを取り入れようと、軽トラックの荷台を町屋にした、動く町屋プロジェクトを設置して春祭り限定で授与される雷除けのお札やお守りの授与がありました。

午後からは子どもみこしと稚児行列が氏子たちの8つの町内を巡行しました。

太鼓の音色を先頭に豪華な衣装を纏ったかわいらしい稚児の姿は沿道の人々の目を楽しませます。続いて神輿の綱を手に持った子どもたちが元気に練り歩きました。