京都帝釋天 大祭 願いの叶う仏神に大勢の参拝

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5月10日、八木町船枝の京都帝釋天で大祭が行われました。

総代の撞く鐘を合図に、梅花講、山主、帝釈天の使いとされる猿が本堂へと行進し、およそ100人の参拝者が続きました。

途中猿が「ホーイ、ホーイ」の掛け声とともに花びらをかたどった散華を撒くと、大勢が拾い集めました。

参拝者は本堂を回った後、お土受けで一年の健康や幸せを祈りました。

また境内では地域の女性で結成した紫雲太鼓と地元小学生が和太鼓の奉納で祭りを盛り上げた他、お茶席も設けられ、訪れた人は新緑の中、穏やかな時間を過ごしました。