民生児童委員協議会 総会 地域福祉の向上のために

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6月9日、八木公民館で、南丹市民生児童委員協議会の総会が行われました。

はじめに木村明美副会長が昨年11月に全国社会福祉大会で会長賞を受賞した報告がありました。

木村副会長は17年の長きに渡り、民生児童委員として貢献しています。

その後船越重雄会長が「核家族が進む今、住民の身近な相談役である民生児童委員の役割は大きくなっている。」と挨拶しました。

議事では、事業報告や予算の議決などが行われ、今年度は高齢者を年齢で区別するのではなく、個人の生活環境などによって、柔軟に民生児童委員が支援していくことが話されました。

総会後には児童虐待防止についての講演が行われ、委員たちは、地域のきめ細やかな見守り活動の重要性を改めて感じました。