丹波史談会 郷土への誇りを感じる丹波の文人遺作展

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8月11日から16日まで、丹波史談会が主催する「丹波の文人遺作展」が、南丹市国際交流会館で開催されました。江戸から昭和にかけて活躍した、丹波地域にゆかりのある文人の書画、およそ20点が展示されました。

亀岡市出身でのちに円山派の祖として美術史上に大きな足跡を残した円山応挙や、南丹市出身で摩気神社神官を務めた画家、上田黄雲。園部高校で指導していた谷邊橘南など、郷土の発展に貢献した人たちの作品が集まりました。

来場者は故郷を同じとする文人たちの作品に思いを馳せ、郷土への誇りを感じる時間を過ごしました。