園部高校1年生 日本文化入門「お茶」の世界

園部高校1年日本文化入門 世界の文化を理解するために、まず日本文化への理解を深めようと、園部高校では、茶道や華道、着物の着付けなどを授業や体験活動に取り入れています。今回は日本文化の代表的なお茶の基礎を学ぼうと、1年生を対象に講座が行われました。

 11月4日、桜ヶ丘記念会館の和室では、1年4組の生徒が、園部高校茶道部講師で茶道裏千家淡交会教授の山口富子先生から、お辞儀の意味やお茶のおいしいただき方など、作法を教わりました。

 山口先生は「茶道は人と人との関わりの中に生まれるおもてなしの文化。ゆったりとした時間、一期一会を大切にお茶を味わってほしい」と話しました。