南丹管内児童虐待未然防止講演会 地域ネットワークで子どもを守ろう

児童虐待未然防止講演会

 11月27日、南丹市国際交流会館で、南丹保健所と京都府家庭支援総合センターが主催する、南丹管内児童虐待未然防止講演会が行われました。

 家庭で養育できない児童を社会で支える「社会的養護」について、現状報告や事例発表が行われました。家庭環境整備の援助を行う、子どもの虹情報研修センター長の川崎 二三彦さんが、児童虐待の事例を用いながら、地域のネットワークの大切さ、児童相談所と市町村が連携し、子どもの立場にたった環境づくりをしていく重要性を話しました。