韓国視察団 南丹市へ コミュニティービジネスの現場学ぶ

韓国聖公会大学視察

 12月10日、韓国からコミュニティビジネスを学ぶ視察団が南丹市を訪れました。訪れたのは、韓国聖公会大学で、協同組合のリーダーを目指して学ぶ社会人学生ら22人です。

 日本と韓国は、少子高齢化や低成長、地方衰退など共通した課題を持っていることから、コミュニティビジネスの現場を見学したいと京都府に打診があり、今回の視察に結びつきました。

 日吉町胡麻の胡麻屋では、体の不自由な高齢者を支える移動販売や、地域の人の憩いの場となる店舗運営について説明し、参加者は興味深く聞きました。