学生のまち南丹 地域連携フォーラム 柔軟な発想で地域振興を

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 1月16日、南丹市国際交流会館コスモホールで、学生のまち南丹 地域連携フォーラムが行われ、市民や学生、約40人が参加しました。

 南丹市には専門学校や大学があり、およそ3000人の学生が在籍しています。

 このフォラームは、学生の柔軟な発想を活かした地域振興を行うためにと、南丹市が主催しました。

 基調講演では、講師の金沢市役所市民協働推進課課長補佐の柿本紀希さんが、学生と市民の交流からまちに活力がうまれた事例を紹介し、学生が活き活きと活動する姿が住民に元気を与えると話しました。

 また事例発表では、南丹市に関わる学生たちが、地域の祭りに参加した体験や南丹市の自然を活かしたNPO活動を通じて感じたことを発表しました。

 参加者は若者が語る南丹市の魅力やアイデアを聞き、学生と市民、行政が一体となった地域づくりの必要性を感じていました。