園部保育所 魚の解体で食育を

園部保育所食育園部保育所、城南保育所では4年前から、給食を通して食育の取り組みを行っています。1月18日には、園部町の山本市商店 山本勇二さんが園部保育所を訪れ、5歳児の子どもたちがブリをさばく様子を見学しました。

魚の切り身は目にしても、その魚がどのような姿なのかを知る機会や、家で魚をさばく機会が少なくなったことから、給食で使用する魚を目の前でさばいてもらおうというものです。

魚のそれぞれの部位の説明なども聞き、子どもたちは興味津々。お昼にはおいしく調理されたブリを食べながら、自分たちの口に入るまでに食材がたくさんの人たちの手に渡っていることを学びました。