民生児童委員協議会 全員研修会 障がい者、高齢者を虐待から守るために

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 2月4日、国際交流会館で、南丹市民生児童委員協議会 全員研修会が行われました。

 船越重雄会長は南丹市制施行10年記念式典に触れ「3人の民生児童委員が功績者表彰を受けられた。今後も福祉に関する相談や援助の第一線で活動を求められる委員として、高齢者や子どもたちの見守りをお願いしたい」と挨拶しました。

 講演では京都府障害者・高齢者権利擁護支援センターの今井昭二さんから、障がい者と高齢者の虐待について話しを聞きました。今井さんは「虐待は特別なことでなく、いつでもどこにでも種があるもの。自分一人で解決しようとせず、関係機関と連携して、早期発見し、支援の手を差し伸べることが大切」と話しました。