地域産業連携推進ネットワーク 情報交換会 地元企業の活躍が地域の元気の源に

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 3月10日、南丹市役所で、南丹市地域産業連携推進ネットワーク情報交換会が行われ、市内企業18社が参加しました。

 神戸国際大学教授の中村智彦さんを講師に招き、「地方創生の時代に中小企業はどう動くか~より良い物をより高く売るには」をテーマに話を聞きました。中村さんは、今後の若者人口の減少を踏まえ、企業や地域が生き残るために何が必要か、また「企業の連携により市や南丹ブランドの知名度を上げることが、従業員や地域を元気にすることにつながる」と話しました。

 また市や府、公益財団法人京都産業21から、ものづくり企業への支援施策について説明があり、企業と行政との情報交換が行われました。