美山町森林組合 50周年

美山町森林組合50周年00000000

 面積の95%を森林が占め、林業が盛んな美山町。その林業の担い手として活躍してきた美山町森林組合が50周年を迎え、3月29日、美山文化ホールで、記念式典が開かれました。

 参加した組合員らおよそ100人を前に、大牧 義夫組合長は、「低炭素社会の実現に向けて国産材への期待は高まっている。町内の森林林業の担い手として振興をはかっていきたい」と式辞を述べました。

 また、組合に長年功績のあった役員や職員、従業員に対して、表彰が行われ、会場からは大きな拍手が送られました。

 また、京都府立林業大学校の只木 良也校長が里山の重要性について講演し、参加者は、将来の地域の林業の発展を祈りました。