泰友書道展 心動かす力強い作品ズラリ

泰友書道会00000000

 4月30日、5月1日の2日間、ガレリアかめおかで第39回泰友書道展が開かれました。

 泰友書道会は、日常生活で実用的な書道を学ぶ会として、京都市、亀岡市、南丹市、京丹波町などの教場で、およそ300人が稽古に励んでいます。

 書道展には1年間の集大成として取り組んだ掛け軸や額装、心に残った言葉をしたためた作品など力作400点が並びました。

 また、昨年秋にイタリアのフェイモ書道会と国際交流を行った際の作品も展示され、訪れた人の目を楽しませました。

 今回の書道展で、京都府知事賞、南丹市長賞など14の賞に、48人が入賞し、5月15日にガレリアかめおかで表彰式が行われます。

京都伝統工芸大学校 清水寺作品展 大勢の観光客が作品に見入る

清水寺作品展00000000

 4月29日から京都伝統工芸大学校の作品展が行われています。

 大型連休真っ只中、大勢の観光客で賑わう清水寺。

 国の重要文化財に指定されている、清水寺の経堂で、京都伝統工芸大学校の学生の作品が展示されています。

 この作品展は、清水寺の出世大黒天像を京都伝統工芸大学校が修復したことが縁で、毎年行われており、今年で9回目です。

 木工、仏像彫刻、蒔絵など様々な作品30点が並び、全国各地また海外からの来場者を魅了しました。グラデーションの美しい漆など、とくにアイデアの秀でた作品には、清水寺賞が贈られました。
また、卒業生による金属や竹工芸の実演もあり、来場者は、美しく細やかな技術に熱心に見入っていました。

 学生たちが心をこめて制作した作品の数々が見られるこの展示会は、5月8日日曜日までです。

美山町内久保 水車まつり 竣工10周年祝う

水車まつり00000000

 4月29日、美山町内久保で、水車まつりが行われました。

 内久保では、10年前から水車を使った地域おこしに取り組んでいます。

 会場ではもちつきが行われ、威勢の良い杵の音が響いたほか、つきたてのお餅や地元産山菜の天ぷら、地鶏汁などが販売され、買い求める地域住民らで賑わいました。

 季節外れの肌寒い一日となりましたが、訪れた人は心あたたまるひと時を過ごしました。

市消防団園部支団 支援物資輸送出発式 市民の「応援」の気持ちを届けたい

支援物資出発00000000

 南丹市消防団園部支団の呼びかけで、市民から集まった熊本地震の支援物資が、現地に運ばれることになり、4月29日早朝、南丹市役所駐車場で輸送出発式が行われました。

 輸送に従事するのは、野中大樹園部支団長を含む4人の団員です。

 南丹市消防団の片山智文副団長からは「崇高な精神で活動いただいた思い、市民の皆さんの温かい気持ちが伝わるよう、無事に送り届けてほしい」と言葉がかけられました。

 集まった支援物資は、食料品、タオル、紙おむつなど9品目。4トントラック1台と普通ワゴン車1台で、福岡県飯塚市にある福岡県トラック協会筑豊緊急物資輸送センターに届けられます。

気になる木JUJU 人と人とを結びつける拠点として誕生

気になる木JUJUお披露目00000000

 八木町本町3丁目で空き家となっていた古い店舗が、地域づくりの拠点施設として、生まれ変わりました。

 NPO法人グローアップや地域おこし協力隊、八木町の地域住民らが組織する「みんなでごはん実行委員会」が準備を重ね、このほど装いも新たに完成。4月27日にお披露目式と内覧会が開かれました。

 施設の名前は、「何をしているか気にしてもらいたい」「樹木」「数珠つなぎ」などをイメージして、「気になる木JUJU(ジュジュ)」と名付けられました。建物の1階は、子どもが遊ぶことのできる広い和室やキッチン、通りに面した明るい土間があります。また、襖絵の美しい和室や広い洋室がある2階は、シェアオフィスや短期滞在に活用する計画です。今後、工芸作家の展示販売や地域の連携を深める夕食会なども計画されているということです。

 お披露目のあとの交流会で、八木町神吉産のご飯と味噌汁が振る舞われ、今後広がるさまざまな可能性に、メンバーも出席者も、期待に胸を膨らませていました。

園部高校ボランティア部と生徒会が 熊本地震支援の募金活動

園部高校募金活動00000000

 4月27日、28日の2日間、園部高校校門前で、募金活動が行われました。

 熊本地震の被災者を支援しようと、ボランティア部と生徒会のメンバー10人余りが朝の校門に立ち、登校する生徒らに募金を呼びかけました。

 2日間で集まった募金は、8万5909円で、日本赤十字社を通じて被災地に届けられます。

かやぶき美術館 山下透 陶展 実用と色にこだわった陶器

美山かやぶき美術館00000000

 美山かやぶき美術館では、4月26日から山下透 陶展「はなれ」を開催中です。

 山下さんは、京都市伏見区を拠点に活動する陶芸家で、花器や食器など、生活で使う道具を中心に製作しています。山下さんの作品へのこだわりは色。釉薬は自身で調合したものを使っており、光の当たり具合で表情を変える作品もあります。

 この展示会は6月19日まで開かれており、5月8日には「おもてなしの日」として、京都市北区で店を構えるコーヒー専門店「サーカスコーヒー」が出店し、こだわりのコーヒーで、作品展とのコラボを楽しむことができます。

「森の京都」美山推進会議 追い風を力に、実行へむけて話し合う

美山推進会議00000000

 4月26日、美山支所で、「森の京都」美山推進会議が行われ、地域住民、京都府や南丹市の職員が集まりました。

 今年は「森の京都」のターゲットイヤー。全国的に注目を浴びるこの時期を観光のチャンスにしようと、美山町では2年前から話し合いを重ねてきました。美山まちづくり委員会の中川幸雄会長は「今、美山に吹いている追い風を力にするため、着々と実行に移していきたい」と話しました。

 現在、観光事業者や地域振興会が中心となって4つのプロジェクトが進行中です。田舎暮らし体験など、新たな宿泊プランの商品づくりや京都丹波高原国定公園の調査展示、交流の場として利用されるビジターセンターの設置といった、各プロジェクトの進行状況が報告されました。

 地域住民からは「早急な実行が必要」との意見も出され、京都府と南丹市の更なる連携と、実現にむけた話し合いが今後も行われます。

南丹市消防団 園部支団 自らの手で支援物資を被災地へ

支援物資受付00000000

 4月24日、園部町の旧小学校や地域の体育館などで、熊本の被災地へ届ける支援物資の受付が行われました。

 南丹市消防団園部支団が自ら行ったもので、各会場にはカップ麺などの食料品や粉ミルク、紙おむつやトイレットペーパー、タオルや歯ブラシなど、地域住民から多くの支援物資が寄せられました。

 集まったものは、被災地で利用しやすいようにという配慮のもと数量やサイズなどで細かく分けて箱詰めを行いました。

 この日集まった支援物資は、4トントラックと2トントラックの2台を使い、消防団員の手で被災地まで届けられる予定です。

園部高校吹奏楽部OB 熊本地震支援のため募金活動

園部高校吹奏楽部OB会募金活動00000000

 4月23日、24日の2日間にわたって、園部高校吹奏楽部OBや現役生が、熊本地震の被災者支援のため、募金活動を行いました。

 OBの一人、飯田ももさんが、現在九州で学生生活を送っており、友人やその家族など、多くの被災した人たちのために何か役に立ちたいと、仲間や後輩に呼びかけました。

 JR園部駅西口に両日合わせて30人余りが駆けつけ、乗降客に支援を呼びかけました。

 募金は2日間あわせて600人近い人から26万7262円が集まり、日本赤十字社を通じて熊本地震の被災者に届けられます。

氷室の郷 わんぱくアースDAY おいしい屋台やステージを満喫

わんぱくアースDAY00000000

 4月24日、八木町の氷室の郷でわんぱくアースDAYが開かれました。

 晴天に恵まれ鯉のぼりが元気に泳ぐ広場で、家族連れがステージや体験コーナーを楽しみました。

 たこ焼きや焼きそばなど屋台には長い列ができ「かき餅焼き」といった懐かしい体験も人気を集めました。

 イベントはエコをテーマに、マイ箸、マイゴミ袋の持参を呼びかけたり、使わなくなったおもちゃなどを物々交換できるかえっこバザール。バイオディーゼルレーシングカートの乗車体験といった地球にやさしいコーナーもあり、子どもたちに人気でした。

南丹市女性会 10周年 絵本から人権を考える

南丹市女性会総会00000000

 4月23日、南丹市女性会の総会が、園部公民館で行われました。

 10周年を迎えた南丹市女性会。

 会長の大嶋久美子さんは「より地域のつながりを深められるように、女性会の活動と組織拡大に努めていきたい」と挨拶しました。

 昨年度の事業や決算が報告され、今年度の役員選出や事業計画として八木町を巡るウォーキングの開催などが決定されました。

 総会の後には、南丹市役所人権政策課の大西敏之さんの講演を聞きました。

 大西さんは、長年に渡って図書館の運営を携わっていた経験から、手作りの紙芝居などを使って、絵本から考える人権について話しました。

 大西さんは、「自分だけの価値観にとらわれることなく、本を通して様々な出会いを経験し、創造性を膨らませてほしい」と語りました。

島津製作所の森づくり活動 社員がボランティアに汗を流す

島津製作所の森づくり活動00000000

 京都モデルフォレスト運動に参画している株式会社島津製作所では、毎年春と秋の2回、八木町玉ノ井の森林で環境保全活動に取り組んでいます。

 4月23日には、グループの社員とその家族ら125人が集まり、間伐などのボランティアに汗を流しました。

 八木町の観光協会や森林組合らの協力のもと、のこぎりを手に一本ずつ木を倒し、運び出す社員たち。なれない手つきで汗だくになりながらも、「日常とは違う、普段できない作業は、とても楽しい」と張り切っていました。

スプリングスひよし 温泉・プール入場者400万人突破

スプリングスひよし400万人達成00000000

 4月23日、スプリングスひよしの温泉とプールの入場者数が400万人を突破したことを記念してセレモニーが行われました。

 スプリングスひよしは、天然温泉や温水プールが利用できる健康増進施設として、平成10年10月に誕生しました。

 400万人目の来場者となったのは、亀岡市の丸谷菜子ちゃんとお母さんの瞳さん。

 開業から17年と6カ月。スプリングスひよしは、地域の憩の温泉としてはもちろん、近年は京都第二外環状道路の開通により、大阪や奈良など近畿各地から来場する人も増え、多くの人に親しまれています。

南丹船井自衛消防隊連絡協議会 20周年の節目 防災の決意新たに

自衛消防隊連絡協議会設立20周年00000000

 4月22日、南丹市国際交流会館で、南丹船井自衛消防隊連絡協議会 設立20周年記念式典が開かれ、会員らおよそ60人が参加しました。

 この協議会は阪神淡路大震災をきっかけに、防災には地域のつながりが大切であるとの考えから、平成8年に設立されました。

 以来、20年間にわたって、「自分たちの職場は自分たちで守る」を合言葉に、会員の研修や消火訓練大会の開催などに取り組んできました。

 式典では表彰の他、記念講演が行われ、京都工芸繊維大学 副学長の森迫 清貴さんが、地震災害の現状と建築耐震設計について講演しました。

 森迫さんは、「耐震の指標が目指すのは、建物が崩壊しないというレベル。耐震補強をすれば何も起こらない訳ではない」と語り、建物の強度に頼りすぎず、地震が起こった時にどう行動すべきか考えておくことの大切さを語りました。

 参加者は、改めて防災への想いを強くしました。

園部中学校 交通教室 自転車のルールを再確認

園部中交通教室00000000

 園部中学校で、全校生徒を対象に、交通教室を開きました。

 4月22日には1年生が、南丹警察署より自転車の交通ルールについて教わりました。

 最初に南丹警察署管内で起きた事故の例や、交通ルールについて説明がされた後、実際の道路を想定したコース上で自転車での走行を体験しました。

 左側通行や交差点での二段階右折、一時停止などのルールを一つ一つ確認していきました。

 自分も相手も傷つけないよう、生徒たちは交通安全への意識を新たにしました。

日吉町郷土資料館「昭和のくらしと道具展」

郷土資料館00000000

 南丹市日吉町郷土資料館では「昭和のくらしと道具展」が、開催されています。

 昭和の時代に活躍した道具一つひとつに込められた先人たちの智恵や工夫、自然素材のぬくもりや優しさなどを感じてほしいと、昭和初期から40年代を中心としたくらしの道具が展示されています。
 
 村を挙げて取り組んだ竹細工や農閑期の仕事であった縄やむしろなどの藁製品、明治末期から戦前までの日吉町最大の産業であった養蚕に関する道具、高度経済成長期に活躍したテレビや洗濯機の移り変わりなどが、手に取るように分かります。

 見学に訪れた人たちは「自分の家でも使っていた道具に出会え、懐かしい」と見入っていました。

南丹市立文化博物館「学校のあゆみ~八木地区編~」

学校のあゆみ八木地区編00000000

 南丹市立文化博物館では、春季企画展「学校のあゆみ 八木地区編」が開かれています。

 文化博物館では、学校再編により閉校した各小学校の、明治から閉校時までの写真や文書、絵画や掛け軸、校舎の棟札など、数々の資料を保管しています。昨年開かれた園部地区編に続く第2弾として、今回は、八木町内にあった5つの小学校の歴史が紹介されています。

 戦地の兵士から子ども達に宛てた手紙といった、戦時中の様子が分かるものや、水害に関した資料など、学校を取り巻く社会や地域の長い歴史と、学校の歩みが見て取れます。

さくら楽習館開講式 交通安全を楽しく学ぶ

さくら楽習館開講式00000000

 4月21日、遊youひよしで、さくら楽習館開講式が行われました。

 60歳以上を対象とした生涯学習講座で、平成28年度は100人余りが参加。毎月、歴史講座や陶芸教室などの講座や社交ダンス、コーラスなどの専門学部で学びを深めます。

 開講式の記念講演では、南丹警察署の交通安全教室が行われました。交通課の谷口雅廣さんと摸利美香さんが、交通安全コンクールで京都府1位になった劇を披露し、夜間の歩行での注意点や道路の横断で気を付けることなどを楽しく指導しました。交通死亡事故で被害にあった人の中で、高齢者の割合が多いことから、「道路横断時の左右の確認はもちろん、夜間歩行時は明るい服装にすること、反射材を身につけることを心がけてほしい」と話しました。

美山町下区加工食品部 西の鯖街道で育まれた伝統の味 へしこ

へしこ作り00000000

 4月20日、知井振興会の加工所で、美山町下区の加工食品部が、鯖のへしこのたる出しを行いました。

 美山町下区は、若狭湾と京の中心部を結ぶ西の鯖街道に位置し、鯖を使った特産品として、およそ3年前から、へしこの販売に取り組んでいます。昨年10月に高浜湾から仕入れた鯖の塩漬けを、ぬかと塩、しょうゆ、酒、トウガラシなど、下区秘伝の調味で半年間  漬け込みました。

 暑い夏を乗り切る保存食として受け継がれてきた味を、お年寄りや子どもたちにも食べやすいようにと、塩気を抑えた味付けにしました。この日はおよそ100パックを袋詰めし、調理室には芳醇な香りが立ち込めました。

 へしこは、道の駅ふらっと美山や知井ショップ21などで販売されるということです。

「木の国」文化復活を学ぶ講座 移動式製材機で山の資源をフル活用

木の国文化復活を学ぶ講座00000000

 4月19日、「森の京都で「木の国」文化復活を学ぶ講座」が美山里山舎で開かれ、京都府内外から9人が参加しました。

 伝統建築や薪を使う暖炉など、木の活用に取り組む美山里山舎が、全3回の講座を計画。1回目のこの日は、伐採現場で製材できる移動式製材機をテーマに、機能の説明や使い方の実演、活用方法などの意見交換が行われました。

 今後、製材をする上で必要な木の知識を学ぶ機会や、チップや固形燃料といったペレットを作る移動式機械について、講座を開く予定です。

美山町樫原大原神社 本殿・拝殿が待望の復元

大原神社00000000

 美山町樫原の大原神社で、本殿と拝殿の修復が終わり、神事が行われました。

 4月17日、美山町樫原の大原神社で、本殿の修復工事のため、一時的に社務所で祀られていた御霊を本殿へ戻す「遷座祭」が執り行われました。

 大原神社は昨年8月の台風15号による倒木で、本殿が一部損壊、拝殿は全壊するという大きな被害を受けました。

 総代や振興会役員らが修復に向けた組織を立ち上げ、地域住民、行政や近隣神社などの支援のもと、修復工事を進めてきました。

 そしてこの日、無事に復元を果たした神社に関係者が集まり、清めの儀式などを行いました。

 拝殿で毎年秋に行われている神事「からす田楽」は、京都府の無形民俗文化財に指定されており、早期の復旧は地域住民の悲願でした。

 無事完成した神社の前で、氏子たちは安堵の表情を浮かべ、多くの人々からの支援に感謝の言葉がありました。

春日神社祈年祭 八木子どもみこし巡行

春日神社00000000

 4月17日、八木町本郷南の春日神社で祈年祭が行われ、地域一帯を子供みこしが巡行しました。

 春日神社本殿での祭礼のあと、お昼に子供みこしが出発、八木町南地区に住む、4年生から6年生の児童およそ70人が参加しました。

 2基のみこしは、太鼓とのぼりを先頭に八木の町を練り歩きました。

 地域住民が見守る中、子供たちは、そろいの法被姿で元気いっぱい、神輿を担いでいました。

 休憩所では、お茶やお菓子のもてなしがあり、地域の人たちと子どもたちが交流しました。

個性あふれるクラシックスポーツカーの祭典 南丹市の新緑の中を駆け抜ける

クラシックカー00000000

 クラシックスポーツカーの春の祭典「ラ フェスタ プリマベラ2016」が開催され、4月17日、52台のクラシックカーが南丹市を駆け抜けました。

 イベント企画会社FORZAとBSフジが主催するこの祭典は、クラシックカーの魅力と、再生産不可能な数々の名車が次世代に継承されることを願って、平成21年から開かれています。

 国際クラシックカー連盟認定の公道を使ったラリーイベント。

 参加者は、半世紀から一世紀前に製造された愛車で、15日に名古屋市の熱田神宮をスタート。4日間かけ名所旧跡を巡りながら、2府7県およそ1100キロを走行します。レーシングドライバーで歌手の近藤真彦さんらも参戦し、フラッグを振るギャラリーに手を振って応えていました。

 南丹市の通過ポイントとなった美山かやぶきの里と府民の森ひよしでは、通過スタンプが押され、新緑の南丹市を個性あふれる車が颯爽と駆け抜けました。

八木図書室としょしつのつどい 親子で楽しい時間を

八木としょしつのつどい00000000

 4月17日、八木公民館で図書室のつどいが開かれ、親子連れおよそ30人が参加しました。

 4月23日から5月12日までのこどもの読書週間を前に、子供たちに沢山の本を読んでほしいとの思いで、八木図書室が企画したものです。

 かあちゃん劇場「赤とんぼ」による人形劇では、『おおきなかぶ』が披露され、子どもたちは、登場人物と一緒にかけ声をかけ、物語の世界を楽しみました。

 また子どもの日にちなんで、兜の工作やデザインも行われました。
折り紙で飾り付け、思い思いの兜が出来上がり、親子で楽しむ一日となりました。

南丹市工芸家協会 ワークショップ ものづくり工芸体験

ものづくり工芸体験00000000

 4月16日と17日、美山かやぶき美術館で、ものづくりの工芸ワークショップが開かれました。

 京都府内産の木材を使ったトレーラーハウス。移動式工房が会場に登場し、南丹市工芸家協会の作家が講師に、やきもの絵付け体験が行われました。

 5色の釉薬を使って、お皿や湯のみに好きな絵や模様などを描いていきます。

 てびねり体験では、動物をモチーフにした置物や器など、手で作る優しい感触の作品を形作っていきました。

 参加者はものづくりの基本となる技術を体験し、オリジナルの作品づくりを楽しみました。

美山町森林組合 山入祭 山仕事の安全を祈る

美山町森林組合山入祭00000000

 4月12日、美山町森林組合で、山入祭(やまいりさい)の神事が執り行われました。

 山入祭は、春を迎え本格的な山仕事がスタートするにあたり、山の恵みに感謝し、今年1年の作業の安全を祈るものです。

 組合の役員や職員、山林技術員などおよそ40人が神事に参列し、災害に合わないようチェンソーなどの作業機械が宮司によって祓い清められ、そのあとエンジンをかける所作を行い、山仕事の無事を祈りました。

 代表理事の大牧義夫さんから「自然を相手にする毎日の仕事は危険と隣り合わせ。命・体を大事に安全確保に努めてほしい」と挨拶しました。

天引区 地域の宝を再発見 案内看板の設置

天引地域の宝を発見00000000

 園部町天引区の活性化と未来を考える会では、地域に眠っているお宝を再発見し、歴史や資産を「地域の宝」として見つめなおす活動を行っています。

 4月12日、その再発見した10カ所に案内看板を設置しました。案内板は、蛍やオオサンショウウオの生息が確認された、旧道沿いを流れる中イネの水路や病気や苦悩を癒してくれるという薬師如来が祀られている薬師堂。毎年、地蔵盆で大きな数珠を回し数珠くりを行う長栄寺。天引区の全景が見下ろせ、ふるさとの原風景を感じられる稲荷山などです。

 天引区の活性化と未来を考える会では、このほかにも野菜の直売が出来る「むくむく市」やほたるコンサート、炭焼きの復活など地域を元気にしようと地域おこしに取り組んでいます。

南丹市立中学校 入学式 新たな環境 新たな出会い

中学校入学式00000000

 4月12日、南丹市立中学校で入学式が行われ、234人が新たに中学校生活に入りました。

 園部中学校では135人の新入生が、大きな拍手で迎えられました。

 平林 弘之校長は、式辞で「出会いは奇跡の連続。今日からこの園部中学校で、2年生や3年生の先輩方、多くの先生方と一緒になって、今まで以上に命を輝かせましょう」と呼びかけました。

 また、新入生代表の横谷優茉さんと長谷川孔明くんが、誓いの言葉を述べました。

 新入生は新たな環境で、勉強やクラブ活動などに精一杯取り組んでいきます。

南丹市立小学校 入学式 わくわく新生活スタート

小学校入学式00000000

 4月11日、南丹市立の7つの小学校で一斉に入学式が行われ、入学児童合わせて233人が晴れて一年生となりました。

 開校して初めての新入生を迎えた美山小学校には、ピカピカのランドセルを背負った新入生16人が登校しました。

 児童を代表して6年生の平井陽貴くんは、「困ったこと、分からない事があればいつでも聞いて下さい。一緒に笑顔いっぱいの美山小学校をつくっていきましょう」と呼びかけました。

 また在校生が「ようこそ一年生」の歌を歌い、歓迎しました。

 新入生たちは、これから始まる楽しい小学校生活に胸を膨らませていました。

美山町芦生 春の訪れを告げるわさび祭り

わさび祭り00000000

 美山町芦生の熊野権現神社では、毎年4月10日に、わさびまつりが行われます。

 芦生では、熊狩りの無事を願い、年明けから春にかけて、わさびを食べないという風習があります。

 この日を皮切りに、わさびの解禁を祝う、全国でも大変珍しいお祭りです。

 神前にはわさびのしょうゆ漬けが供えられ、集まった氏子総代はじめ地域住民みんなで、わさびを食べ、春の訪れを喜び合いました。

 神事のあと、住民は芦生山の家で、わさびの葉で巻いたお寿司やわさびを薬味におさしみを食べたり、つんと鼻に広がる香りと辛みを感じながら、芦生の春の訪れを祝いました。

春日の杜ふれあい公園 竣工 口人区民が桜の下で花見の集い

春日00000000

 4月10日、園部町口人の春日神社境内で、「春日の杜ふれあい公園」の竣工式が行われました。

 春日の杜ふれあい公園は、口人区が、京都府、南丹市の補助金やふるさと納税寄付金などを活用して、平成26年度27年度事業で整備したものです。

 公園のデザインや木の伐採などに、南丹、京丹波、京北の高校や大学校の協力を得て、谷川の護岸工事に合わせ鎮守の森が整備されました。

 神事の後、植栽された桜の木の下で口人区民が集まり「花見の集い」が行われました。区民らは、これからも住民が集い豊かな交流ができるよう、住み良い集落であり続けられるよう、公園を活かした催しや祭りを続けていきたいと話していました。

旧五ヶ荘小学校で花見の会 地域のつながり深めるきっかけに

五箇荘小花見00000000

 4月10日、旧五ヶ荘小学校を会場に、花見の会が開かれ、日吉町の四ツ谷区・佐々江区の住民らおよそ100人が集いました。

 旧五ヶ荘小学校の跡地活用を進めようと昨年11月に発足した「住みよいむらづくり協議会」が地域のつながりを深めるきっかけにしたいと初めて企画したものです。

 また校舎では、訪れた人々を楽しませようと、黒板アートが描かれました。校内13か所の黒板に現れた色鮮やかな世界。子どもたちは教室の一角で人形劇グループ「もちもちの森」メンバーによるエプロンシアターを楽しんだり、うららかな春の一日を、思い思いに過ごしました。

美山・長谷の里 花まつり 満開の桜200本がお出迎え

長谷花まつり00000000

 4月9日と10日の2日間。長谷運動公園広場を会場に、美山・長谷の里花まつりが開催されました。

 今年で、14回目を数えるこのお祭りは、地域を桜並木でつなごうと、毎年、希望者による桜の記念植樹が行われています。現在では、およそ200本もの紅しだれ桜が観光客を迎えてくれます。

 会場では、地元産品の売り場やもちつきのほか、関西の大学生を中心に、地域活性の取り組みを行っている、「京都Xキャンプ」のメンバーも参加し、地域に眠る着物や浴衣をのれんにリフォームした展示もありました。

 長谷地区一帯では、昔懐かしい田舎の風景を楽しんでもらおうと、5月の連休明けまで、およそ30基の鯉のぼりをあげています。

大野ダムさくら祭り 穏やかな陽気に包まれ賑わう

大野ダム00000000

 4月2日から10日まで、美山大野ダム公園で、さくら祭りが開かれました。

 桜を見に来てもらった人に地域の味覚も楽しんでもらいたいと始まったさくら祭りは、今回で31回目を迎えソメイヨシノの淡い紅色が公園を包みました。

 会場では、園部吹奏楽団による演奏が披露されました。

 その他、炊き込みご飯や鯖寿司、とち餅など地元特産品の販売もありました。ダム湖や桜を背景に写真撮影やお弁当を食べる人で賑わいました。

 今年は、天候に恵まれステージ企画も増えたことから例年以上の観光客が訪れました。

大堰さくら祭り 家族連れで賑わう

大堰さくら祭り00000000

 4月9日、八木町の大堰川緑地公園で、第22回大堰さくら祭りが開かれました。

 晴天に恵まれ、公園内の桜は満開。多くの家族連れらが訪れ、会場は賑わいました。

 八木町船枝で活動する紫雲太鼓の勇壮な太鼓の音が会場に響きました。

 また、桜をめぐるウォーキングや豚汁の振る舞い、フリーマーケットなども開かれ、訪れた人は、桜に包まれた春の休日を堪能しました。

南丹船井防犯推進委員協議会 委嘱式 安全で安心して暮らせる地域を

防犯推進委員協議会委嘱式00000000

 4月8日、南丹船井防犯推進委員協議会の委嘱式が園部公民館で行われました。

 防犯推進委員は、地域における防犯活動のリーダーとして、青色防犯パトロールや子ども・高齢者の見守り活動などを行っています。

 今回、総勢138人が委嘱を受けました。寺村 正二南丹警察署長から、委員を代表して園部支部長の村田憲一さんら、7人の支部長に委嘱状が手渡されました。

 委員たちは、2年間の任期に渡って、犯罪のない町、安全で安心して暮らせる地域の実現へ向けて活動していきます。

南丹市小・中学校教職員着任式 生きる力、ふるさとを愛する心を育む教育を

着任式00000000

 4月5日、園部公民館で、南丹市小・中学校教職員着任式が行われました。新しく南丹市の小、中学校で校長・教頭に着任する先生、また南丹市外から市の小、中学校に着任する、あるいは新規採用の先生は、合わせて14人です。

 14人を代表して園部小学校に新規採用となった片野杏奈教諭が宣誓を、また、新任・着任者を代表して殿田中学校の福西茂樹校長が挨拶しました。福西校長は「人とのつながりを求め、人間関係に迷いながら頑張る子どもたちに寄り添いながら、社会で通用する基礎と、情報化・グローバル化に対応できる力を身に着けられるよう力を注ぎたい」と挨拶しました。

南丹市小・中学校教職員 離任式 南丹市教育への尽力に感謝

離任式00000000

 4月4日、南丹市小・中学校教職員の離任式が行われ、退職する13人、市外への転任者14人が紹介されました。

 武田義史教育委員長と佐々木市長から、南丹市教育に奮闘し、力を尽くしてくれた先生方へ、感謝の言葉がありました。

 また離任者を代表し、定年退職する殿田小学校校長を務めた平井茂さんが「地域によりそう学校を考え日々実践に励んできた。南丹市で培った教師力を今後に生かしていきたい。」とお礼の言葉を述べました。

美山小学校 開校 みやまっ子 心一つに歩もう

美山小開校00000000

 4月4日、武田義史南丹市教育委員長が高らかに開校を宣言し、美山小学校が開校。地域の中心を担ってきた5つの小学校の、それぞれの歴史を引き継ぎ、美山小学校の新しい歴史がスタートしました。船越 護初代校長に授与された校旗には、美山の5つの地域とそのつながりを象徴する校章が記されています。

 8日には始業式が行われ、子ども達の学校生活が始まりました。広大な面積が校区となった美山小学校では、バスで通学する児童はおよそ9割です。期待と少しの不安を胸に、全校児童125人が、新たな歴史に向かって歩み始めました。

美山山村留学センター 入所式 ようこそ美山 自然と友達になろう

美山山村留学センター入所式00000000

 4月3日、美山山村留学センター「四季の里」で入所式が行われました。

 都会の親元を離れ、仲間と共に1年間を過ごす山村留学。第19期生は、京都・大阪・東京から8人が集まりました。

 澤田利通運営委員長から、「田舎ならではの冒険をたくさんしてください。」と歓迎の言葉がありました。

 今年度から美山小学校へバスで通う山村留学生たち。センターでは四季折々の体験を通して自然と友達になり、また週に一度は、温かい家庭生活を味わうため里親のもとで過ごします。

 「みんなと家族のように過ごしたい」など、一人ずつ今年一年の目標を発表し、新しい生活に期待を膨らませていました。

春の全国交通安全運動スタート式 無事故へのスタートライン停止線

春の全国交通安全運動00000000

 「無事故へのスタートライン停止線」をスローガンに、4月6日から15日にかけて春の全国交通安全運動が実施されています。運動に先駆け、3日には美山文化ホールでスタート式が行われました。

 今回、地域の高齢者への声掛けや啓発活動に参加する「まもりたガール美山」が発足。隊員に任命された20人女性たちが今後の活躍を誓いました。

 また、交通安全の歌の作曲を手掛けてきた園部高校が、完成した3曲を披露。コーラス部が美しい歌声を響かせました。

 その後、白バイを先頭に車両パレードがありました。南丹警察署と福井県の小浜警察署、まもりがガール美山や地域交通安全活動推進委員など関係者が隊列をなし、かやぶきの里に訪れた観光客、地元住民らに交通安全をアピールしました。

ラリーチャレンジカップin南丹 全国のドライバーがラリー楽しむ

TGRラリーチャレンジカップ00000000

 4月3日、日吉ダム周辺をメイン会場に、TOYOTA Gazoo Racingラリーチャレンジカップin南丹が開かれました。

 全国から41台が参加し、中には、「モリゾウ」という名前でエントリーした、トヨタ自動車の豊田 章男社長の姿もありました。

 地元住民にもラリーを身近に感じてもらおうと、レースのスタートは園部町の本町通りを使って行われました。

 初心者向けのこのレースでは、短い3つの区間でタイムを競います。天若湖の湖岸、京北のコスモスパーク、林道池谷線で、各車、迫力のレースを展開しました。

大野ダムさくら祭り 華やかライトアップ始まる

大野ダム点灯式00000000

 31回を数える大野ダムさくら祭り。

 4月2日には、京都府副知事や市長、議会議員など訪れ、ライトアップ点灯式が行われました。

 城福健陽副知事は、「4月から始まった森の京都博第一号のオープニングイベントが、大野ダム桜まつり。全国各地の人に、地域の魅力を発信してもらいたい」と挨拶しました。

点灯式のあと、80基の照明が灯りました。

 このライトアップは、照明デザイナーの長町志保さんがデザインしたもので、ダムならではの景色を活かした演出を手掛けました。

 来場者はダムのほとりを歩きながら、夜桜の美しさを堪能しました。

 大野ダムさくら祭りは、10日までで、ライトアップは、毎日夜9時まで行われています。

子どもと地域を考える勉強会 美山町でしかできない教育を考える

森の学校00000000

 4月2日、美山町観光協会で、美山の子ども達の教育環境について考える勉強会が行われ、美山町在住の親子連れや、移住を考える京都市内や大阪からの参加者など、およそ40人が参加しました。

 第一部では、美山で自転車スクールの運営し、この勉強会を主催した中島隆章さんが、デンマークの教育現場を視察した時の映像を上映しました。

 デンマークでは、地域と学校が密接な関係にあり、子どもたちを信頼し、自主性を活かした教育が行われています。

 第二部では、参加者が映像をみて感じたことや新しく開校した美山小学校に求めることについて話し合いました。

 参加者は、今までの美山の5つの小学校のように、地域に見守られながら、生きる力を育む小学校になってほしいとそれぞれの夢や望みを語り合い、子どもたちの将来について考えました。

京都新光悦村 移動式工房が完成

移動式工房お披露目00000000

 京都府が進める、職人の工房や作品展示・実演販売の場を整備する「森の京都クラフトモール」事業で、シンボルとなる移動式工房が完成しました。

 4月2日には、京都新光悦村でお披露目が行われました。

 この工房は全長5メートル、高さ2.4メートルで、外壁や椅子・テーブルには京都府内産の木材を使っています。

 トレーラーハウスとして移動することが出来、府では工芸品の展示や販売、創作活動の場所として、京都新光悦村への企業誘致や地域のものづくり産業の振興を見込んでいます。

 移動式工房は、一般への貸し出しを検討しており、今後、様々な用途に活用される予定です。

京都丹波・まるごとスタジアム化推進協議会 設立 スポーツで観光PR!

京都丹波まるごとスタジアム化00000000

 4月2日、勤労者福祉会館で、京都丹波・まるごとスタジアム化推進協議会の設立総会が開かれました。

 この協議会の設立により、地域の豊かな自然、そして完成が待たれる京丹波町のトレーニングセンターや亀岡市のスタジアムなどの、大規模スポーツ施設を活用した、観光客の誘致を進めるというものです。南丹市・亀岡市・京丹波町の体育協会、教育委員会など11団体が連携し、京都丹波一丸となってスポーツ振興に取り組むこととなり、初代会長には、南丹市体育協会の浅田健治会長が選ばれました。

 今後、スポーツを軸にした新しい観光PRとして、さまざまなイベントが開催される予定です。

南丹市南丹浄化センター運転開始式 10年を節目に京都府から移管

南丹市浄化センター運転開始式00000000

 八木町山室にある、南丹浄化センターは、平成11年に京都府により運転が開始され、桂川中流流域の下水道管理を行ってきました。

 今までは京都府が管理運営を行っていましたが、4月からは南丹市が引きつぐこととなり、南丹市南丹浄化センターと名称を改め、1日には、運転開始式が行われました。

 南丹浄化センターでは、園部町と八木町の801ヘクタールの面積の下水を管理し、1万9100人の健康で良好な生活環境を確保しています。

 管理する船井郡衛生管理組合副管理者の前田 隆さんは、「京都府からの技術を引き継ぎ、安心安全の運転を行っていく」と語りました。

消防団入退団式 地域の安全を守る消防団

南丹市消防団入退団式00000000

 4月1日、南丹市国際交流会館で平成28年度南丹市消防団入退団式と辞令交付式が行われました。

 美山支団による団旗入場に続き新しく消防団長となる、中島勲さんら団員298人に辞令が交付されました。

 今年度新たに入団した47人を代表して美山支団の小寺功彦さんが決意を新たに、力強く宣誓書を読み上げました。

 また、退団する86人を代表し、南丹市消防団前団長の小林敏雄さんが「40年という長きに渡り、消防団の一員としてみなさんと地域の安全を守ってきた思いは忘れられないものです。これまでの経験を活かし、市民の立場で地域の防災活動に努めたい。」と挨拶がありました。

南丹市役所 辞令交付式 新規採用29人 市民ニーズに応えよう

辞令交付式00000000

 4月1日付で異動となる南丹市管理職、そして新規採用職員の辞令交付式が行われ、一人一人に辞令が手渡されました。

 この春、新規採用となる職員は29人で、代表して小畑 紗良さんが宣誓を行いました。

 また佐々木市長からは、「市制10周年を迎えて第2ステージを迎えた南丹市。新規採用職員のみなさんには、市民のニーズに応えられるよう、日々邁進してほしい」と訓示があり、新年度をスタートさせました。