JRふれあいハイキング 八木町の歴史に触れる

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 5月8日、JRふれあいハイキングが行われました。

 毎年、八木町観光協会が主催しているもので、今回は市内外から38人が参加しました。

 JR吉富駅を出発した一行は、大堰川にかかる新庄橋を渡り、京都帝釈天へ。参道に並ぶ108つの鐘に願いを込めて上り、同日開催されていた大祭を見学しました。

 次に訪れた清源寺では、江戸時代に木の仏像を彫りながら全国を巡った木喰明満が制作した仏像を見学しました。

 笑顔や怒りなどの様々な表情を見せるもの、また1000体目に彫られたものもあり、参加者からは感嘆の声があがりました。

 その後は、氷室の郷を通りJR八木駅まで、およそ12キロのハイキングを楽しみました。