南丹市から熊本県益城町へ 被災地へ保健師の派遣

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 5月19日、南丹市役所市長室で、熊本地震の災害支援に派遣される職員の激励が行われました。

 京都府の派遣隊の一員として、南丹市からは、保健師の疋田ミツルさんが、熊本県益城町(ましきまち)へ向かいます。20日から26日の7日間、避難所や家庭をまわり、被災者の健康相談や衛生指導を行います。

 佐々木市長からは「余震が続く現地での活動。安全に十分配慮し支援にあたってほしい」と激励がありました。

 これまで、東日本大震災や福知山市の豪雨災害で支援の経験がある疋田さん。「暑さが身体に応える時期を迎えるにあたり、住民一人ひとりの健康診断を完了し、熱中症や食中毒に対する備えに尽力したい」と話していました。