日吉町郷土資料館 朴葉ごはん作り 美味しくほおばる

日吉町郷土資料館00000000

 6月19日、日吉町郷土資料館が主催して、朴葉ごはんづくり体験講座が開かれ、南丹市内外からおよそ15人が参加しました。

 朴葉ごはんは丹波地域の郷土食です。朴の葉は殺菌作用が高く、昔、農作業や林業の合間に食べるご飯を包むのに使われていました。

 参加者は、郷土食を伝えるボランティアグループ、さくらんぼの会員に教えてもらいながら、かまどで炊いたえんどう豆のごはんを包みました。

 できあがりを参加者みんなで食べ、爽やかな香りを感じながら頬張り、自分で作った達成感と美味しさで、お腹も心も満たされました。