八木町西田 金刀比羅神社大祭 五穀豊穣と家内安全を願う

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 9月10日、八木町西田の金刀比羅神社の大祭が執り行われました。

 金刀比羅神社は、江戸時代に筏で食べ物や材木などを安全に都に運べるように見守る社として、山頂に建立されたといわれています。 水の神様である大物主「おおものぬしのみこと」が祀られており、毎月10日には例祭が行われます。

 大祭は年に一度、毎年9月に、総代はじめ氏子およそ50人が集まり、五穀豊穣と家内安全を願います。

 神事の後には、太鼓と尺八のグループ鼓竹による奉納演奏が行われ、参拝者は秋晴れの爽やかな日差しの下、力強い演奏に聴き入りました。