第40回全国育樹祭 育樹の輪 広げる森と 木の文化

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 育樹の輪、広げる森と木の文化をテーマに、第40回全国育樹祭が、10月8日と9日開催されました。

 全国育樹祭は、継続して森を守り育てることの大切さを普及、啓発するため、国土緑化推進機構と開催する都道府県の共催で毎年行われています。

 8日には、お手入れ行事が行われ、皇太子さまが枝を剪定され、肥料を施されました。

 9日には、南丹市の府民の森ひよしで、式典行事が行われました。

 今回の育樹祭には、多くの市民が参加しました。「京都丹波太鼓団」の開演ふれ太鼓で歓迎アトラクションの幕が開き、式典で、皇太子さまをご先行したのは、美山緑の少年団。また、国旗、国土緑化推進機構と京都府の旗が、胡麻郷小学校カラーガード隊の先導で入場しました。また、ザイラー夫妻ピアノデュオとの共演で殿田小学校合唱隊が「育て森よ」を堂々と歌い上げました。

 式典の吹奏楽隊や合唱隊、アテンドなどに園部高校と附属中学校、河鹿合唱団が、会場を彩る飾花やプランターは、農芸高校や園部町花友の会など、多くの学校や団体の協力がありました。