南丹市戦没者追悼式 戦没者を思い 平和の尊さ後世へ

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 10月24日、遊youひよしで南丹市戦没者追悼式が行われ、遺族らおよそ200人が参列しました。

 先の大戦で亡くなった南丹市出身の1886柱の英霊に黙とうを捧げたあと、佐々木市長は「国民の大半が戦争の悲劇を知らない世代となった今こそ、過去の悲劇を繰り返さぬよう、子ども達に伝え続けなくてはならない」と式辞を述べました。

 また遺族を代表し、八木町遺族会代表の高木唯隆さんは「最愛の家族を失った遺族は、苦難に耐え、励まし合いながら懸命に生きてきた。今、当たり前にある平和と繁栄は大きな犠牲の上にあることを忘れてはならない」と追悼の辞を述べました。