園部高校附属中1年生 特別授業 自分も相手も 良さを認め合う

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 11月16日、園部高校附属中学校の1年生が「お互いの長所を認め合う」をテーマに特別授業を受けました。

 附属中学校では6年間、同じ仲間と過ごす事から、1年生のうちに自分や友達の良い所を認め合える関係づくりをと、今回の授業を企画。子どもの電話相談を受け付けるNPO法人チャイルドライン京都が講師となり、6人から7人のグループで、自分や友達の長所を発表していきました。

 始めは生徒たちも気恥ずかしそうにしていましたが、周囲の友達から拍手されると、認められた実感を得る事ができ、各グループとも自然に長所を言い合えるようになりました。生徒たちは学習を通して、自己肯定感を高め、自分も相手も大切にする気持ちを育みました。