南丹市社会教育委員会議 園部・八木公民館の今後の在り方を答申にまとめ

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 11月30日、南丹市役所で、第7回南丹市社会教育委員会議が開催され、耐震不足を踏まえた園部・八木両公民館の今後の在り方について審議されました。

 園部公民館と八木公民館は、耐震性の不安から来年3月で休館となりますが、住民の教養・文化の向上と社会福祉の増進などに欠かせない施設であり、また有事の際の避難場所として大きな役割を果たすことから、公民館施設のあるべき姿について、委員が共通認識のもとに、答申案をまとめました。

 同日、委員会代表の中野愛子さんから森栄一教育長に答申書が手渡されました。答申書には「ホールの機能の充実と収容などは同規模程度となるよう検討が必要」「財政負担面で次世代に大きな負荷とならないよう配慮する」などが記されています。今後、市の教育委員会、総合教育会議で検討されます。