近畿農政局・黒田営農組合 意見交換 農業の現場の声 農政に

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 12月8日、園部町黒田区公民館で農林水産省近畿農政局と黒田営農組合の意見交換会が開かれました。

 黒田営農組合は、耕作放棄地を出さないという強い意志のもと、集落営農を行っています。国と現場の橋渡し役である地方参事官室からの呼びかけで意見交換会の場が持たれました。

 始めに、藤田栄二地方参事官から農業の情勢や農業人材の育成、米の生産についての政策が説明されました。参加者からは、後継者が定着している黒田の状況を踏まえ、農業政策だけではなく、人と人とのつながりを支援することも必要であること、農業地域同士の連携の必要性といった、活発な意見交換が行われました。