第1回南丹市総合教育会議 文化の中枢 公民館の今後を検討

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 12月27日、平成28年度第1回南丹市総合教育会議が開かれ、耐震不足を踏まえた園部、八木両公民館の今後について話し合われました。

 総合教育会議は、佐々木市長、市の教育委員で構成され、先の社会教育委員会議の答申や、市の教育委員会議での議論を踏まえ話し合われました。

 八木公民館は、会館機能を八木支所に移転、閉鎖とするが、移転先の改修が必要なため、改修が終了するまで来年度も引き続き、八木公民館の使用を認めるとしました。また園部公民館は、研修棟については耐震補強や改修を行い、その間、国際交流会館を代替施設とすること、エントランスとホールは、耐震補強が可能かどうかも含めて検討を続けること、また、本格的な演劇や演奏会などが提供できることも含め、現状のホール機能を低下させないことを前提に、引き続きホールの在り方の検討を続けるとしました。