南丹市総合振興計画審議会 次の10年を展望したまちづくりへ

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 1月12日、南丹市役所で、「南丹市総合振興計画審議会」が開かれました。

 平成20年度から10年間の、まちづくりの指針となる「南丹市総合振興計画が、来年度末をもって期間を終える事に伴い、次の10年を見据えた第2次計画策定のために開かれました。

 市議会議員や市内の各種団体代表者、学識経験者と公募の市民、26人の委員で構成され、新委員に委嘱状が交付されました。また京都府立大学副学長の小沢修司さんが会長に就任しました。

 委員からは「観光交流を定住促進にどうつなげていくか施策が必要」「市民の声であるパブリックコメントが重要」などの意見が出されました。今後、基礎調査などを経て、4月から策定に向けた本格的な話し合いや市民団体へのヒアリング、ワークショップなどを行い、12月に市議会での議決を目指す計画です。