園部中学校2年生 福祉避難所について考える

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   2月10日、園部中学校の2年生が南丹市社会福祉協議会と京都府災害ボランティアセンターの協力で、災害時の行動、福祉避難所の開設について学びました。

 福祉避難所は、高齢者や障害者、妊婦、外国人など、特別な配慮を必要とする人々が利用しやすく、支援を受ける体制が整備された避難所のことをいいます。

 台風や地震などの災害時に、誰もが安心して利用できる避難所開設について中学生の視点から考えました。

段ボールを使った非常用ベッドの作り方を体験したり、地震災害が起き園部中学校が避難所となった場合を想定し、ワークショップを行いました。

いざというときに、誰もが安心して避難できる避難所を。地域社会の担い手として、また、中学生ならでの若い力を活かして取り組めることについて学びました。