南丹藍活プロジェクト 始動 耕作放棄地で“藍”を育む

南丹藍活プロジェクト

    3月2日、園部町口人で、「南丹藍活(あいかつ)プロジェクト」が藍の種まきを行いました。

 日本天鵞絨工業株式会社社長の藤本義人さんが、耕作放棄地対策と新商品開発のために、藍の栽培と、藍染め織物の製作をしようと立ち上げたプロジェクトで、地域おこし協力隊と集落支援員、口人の郷が協力しています。

 この日は、口人の郷の会員や地元の大学生も加わり、1,000個のポットに藍の種を蒔きました。

  藍の栽培を行うのは口人交差点すぐの農地で、今後は5月に苗植えを行い、8月には染めた糸を使って最初の織物が出来上がる予定です。

  プロジェクトの参加者を募集しており、作業に参加すると、染体験や織物体験をする事ができます。

(お問い合わせ)

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FAX 0771-62-0128 日本天鵞絨工業株式会社