美山町森林組合 山入祭 一年の作業の安全を願う

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 山仕事が本格的に始まる季節を迎えました。4月11日には、美山町森林組合で、一年の作業の安全を願う、山入祭(やまいりさい)が行われました。
 組合の役員や職員、山林技術員らおよそ40人が参加し神事が行われ、作業員がチェーンソーと刈払機のエンジンを始動させました。
 今年度から組合長に就任した勝山秀良さんは、「防災、温暖化防止、水源のかん養など、森林の多面的機能に注目が集まっている。

 山に目を向けて頂くよう事業を進めていきたい」と今後の意気込みを語りました。