新入団員・警防指導員 教育訓練 消防団員としての心構えを学ぶ

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 4月16日、園部公園多目的グラウンド周辺で、南丹市と京丹波町の消防団の新入団員と警防指導員の訓練が行われ、およそ300人が参加しました。
 南丹市消防団からはおよそ30人の新入団員が参加し、消防団員としての心構えや映像を使って火災現場での消火活動などの説明を受けた後、グラウンドで規律やホースの取り扱いについて教わりました。
 また今回は、この春開設された明治国際医療大学救急救命学科の学生も参加しました。大学では消防活動の実践と地域との交流の為に消防団への入団をすすめており、9人が南丹市消防団に入団しました。学生たちは、居住地の支団や女性分団に所属し、ともに活動していきます。
 また、警防指導員の訓練では、指揮や指導をする立場を意識し、気迫にあふれた訓練を展開しました。
 万が一の火災の際に、安全に消火活動にあたれるよう、団員は真剣な表情で訓練に取り組みました。