佛教大学看護学科 美山実習 美山の暮らしに思いを寄せて

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 4月22日、美山町に、佛教大学保健医療技術学部、看護学科の学生76人が訪れ、実習を行いました。
 看護師を目指す学生たちにとって、さまざまな世代の人たちと触れ合うこと、暮らしに思いを寄せることの大切さを知るために、毎年この時期、1年生初めての実習として行っており、福祉施設やサロンなど8か所に分かれ、レクリエーションなどで交流しました。
 旧知井小学校の会場では、知井地区の年表を作りました。サロンに集う高齢者は、戦時中の暮らしや林業で栄えた町の様子、嫁いできた頃の生活など、さまざまな地域の歴史を語り、学生たちは熱心に耳を傾けました。5月13日にも実習が予定されています。