南丹市消防団 園部支団 応急手当普及員として 指導する立場へ

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 南丹市消防団園部支団では、人命救助の要となる「応急手当」の技術の習得に力を入れ、市民に指導する立場の人材育成を目指しています。 

 5月14日には、園部消防署で応急手当普及員講習が始まり、園部支団を代表して15人が受講しました。

 普及員講習は、心肺蘇生法・AEDの使い方など応急手当の基本を始め、感染防止、ケガの手当、搬送法や資器材の取り扱い、さらに市民への指導の仕方などについて、園部消防署の職員から講義と実技を学びます。1日8時間の講習を合わせて3回。次回は、6月11日、7月9日にも予定されています。 

 消防団として初めての取り組みに、団員たちは気を引き締めて受講していました。