南丹市地域創生会議 南丹市の地域創生戦略について委員が活発に議論

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 6月6日、南丹市役所で、地域創生会議が行われました。
 産・官・学・民などの代表者で作る地方創生会議委員9人に、委嘱状の交付が行われた後、京都府立大学公共政策学部の窪田好男委員を座長に、会議が行われました。
 平成28年度、南丹市では、地方創生交付金の採択を受け、創業・起業支援や移住・定住につなげる地域の活性化、観光・宣伝事業、子育て支援など28の事業を行いました。会議では、その一つ一つの実施状況や評価について、意見を出し合いました。
 委員らは「農業の新規就農者を増やす取り組みを早急に」や「事業効果の把握に努めることが大切」などの意見が出されました。これらの意見を参考に、今後の交付金の活かし方や地域創生の方向性について検討されます。