地域福祉ワークショップ 助け合い・支え合いで地域の課題に取り組もう

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 6月11日、美山保健福祉センターで、南丹市と南丹市社会福祉協議会が主催する、地域福祉ワークショップが行われました。
 誰もが安心して、つながりながら住み続けられるまちを作るために、民生委員やサロンの代表者、各種団体などからおよそ40人が集まり、意見を出し合いました。
 地域の中でどのような人が見守りを必要とするのか、安心して集まれる活動拠点について、地域の防災力を高めるにはどうすればよいか、住み慣れた地域で生活するためにどのような移動支援が考えられるか、などをテーマに地域の課題を出し合い、大谷大学の志藤修史教授からアドバイスを受けました。
 住んでいる一人ひとりの、身近な人とネットワークを作り、情報共有する、気軽に話せ一緒に活動できる場所作り、普段からのつながりが災害の時生かされるといった、地域の特色ある意見がまとまりました。まとまった意見は、今年度末に策定される、第3期南丹市地域福祉計画、地域福祉活動計画策定に反映されます。