地域福祉ワークショップ 地域の課題を見つけ誰もが安心して暮らせるまちを

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 6月18日、遊youひよしで、地域福祉ワークショップが行われました。
 南丹市と南丹市社会福祉協議会の主催で各町ごとに開かれており、ワークショップで出された意見を、大谷大学の志藤修史教授からアドバイスを受け、第3期の地域福祉計画・地域福祉活動計画策定に活かそうというものです。
 ふれあい委員や駐在所、地域活動を行う人など40人余りが、テーブルごとのテーマに沿って、意見を出し合いました。
 独り暮らしの高齢者や相談相手のいない子育て中の親、昼間親がいない子どもなど見守りが必要な人に対して「お節介にならない程度の手伝い」や「ラジオ体操、みんなでご飯など気軽に集まれる機会」が必要という意見。また地域防災に関しては「地域の災害の歴史を知ること」や「女性のコミュニケーション力を活かした情報収集」が必要、移動支援については「サービスをもっと要望に近づけること」や「サービスの体験会をしてみては」などの意見が出されました。