南丹市消防団園部支団 夏季訓練 山林火災を想定した訓練に挑む

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 6月25日、南丹市消防団園部支団の夏季訓練が行われ、団員150人が参加しました。
 今回は山林火災を想定し訓練を行うため、始めに、すぱーくそのべで小型ポンプの取り扱いについて指導を受け、水圧の設定などのポイントを教わりました。
 そのあと、小向山の山頂を火点に想定した中継訓練が展開されました。
 高低差のある現場においては、確実に水を送るため、水源のポンプの圧力設定が大切です。団員達は、5本のホースを延長し、小型ポンプを設置、山頂を目指します。圧力計のメーターを意識しながら水を送りました。