地域を伝える人フォーラム ローカルメディアの編集者に学ぶ

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 7月1日、南丹市役所で「地域を伝える人フォーラム」が開かれ、およそ50人が参加しました。
 このイベントは、地域をありのままに伝える編集者の話を聞いて地域の魅力を発信することに興味を持ってもらおうと企画され、地域おこし協力隊と南丹市が主催しました。
 編集者4人が登壇し、南丹市からは、美山町宮島地域で「宮島田舎暮らし読本」の編集や取材をした、地域おこし協力隊の藤村 香菜子さんと、美山町鶴ヶ岡の名島区で住民に区の歴史や文化を聞き取った冊子「名島の思い出」の制作に携わった集落支援員の芦田 俊孝さんが活動を報告しました。
 参加者から制作にあたっての苦労について質問されると、2人は揃って、継続してコミュニケーションを取る事の重要性を答えました。
 地域おこし協力隊は今後、南丹市の魅力を発信する雑誌などを製作する計画で、今回のフォーラムの内容や参加者との交流を活かして取り組みます。