日吉ダム施設見学会 20年目を迎え重要性と現状を理解

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 7月7日、水資源機構日吉ダム管理所で説明会と施設見学会が開かれました。
 この日は日吉ダムからの水を利用している京都府や大阪広域水道企業団、関係行政機関など18団体の参加がありました。
 日吉ダム管理所では、20年間、水の安定供給や農業用水などの補給を実施しています。
 さらに、特別警報の出た平成25年の台風18号では、ダム容量を最大限に活用した操作で、亀岡盆地や嵐山などの桂川下流域の被害軽減にも努めてきたことが説明されました。
 また「地域に開かれたダム」として、年間40万人の来場がある周辺施設や地元地域の取り組みの紹介、その他、管理棟やダム堤体内の施設見学がありました。