南丹市消防団園部支団 応急手当普及員講習 救命措置を指導する立場に

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 南丹市消防団園部支団の団員14人が、応急手当を指導する普及員の講習を受けました。
 南丹市消防団園部支団では、人命救助の要となる「応急手当」の技術の習得に力を入れ、市民に指導する立場の人材育成を目指しています。
 5月から月に1度、1日8時間の講習を合わせて3回受講してきました。
 講習では、応急手当の基本を始め、感染防止、ケガの手当、子どもの救命措置について、園部消防署署員から講義と実技を受けます。
 最終日となる7月9日には、スポーツジムや駅などで救助者に出くわした想定で、心肺蘇生法・AEDの使い方、そして指導の仕方や、一般の人に伝えるときのポイントについて学びました。
 受講者全員が筆記試験を通過し、認定書を受けとりました。
 今後、各地域の命を救う要員として、また、指導者として活躍していきます。