南丹市消防団園部支団 マルチハザード情報活用訓練

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 近年頻発する水害や土砂災害などに備えようと、8月20日、園部小学校コンピュータ室で、南丹市消防団園部支団の『マルチハザード情報活用訓練』が行われました。 
 京都府のマルチハザード情報提供システムは、インターネットで、府内の水害、地震などの災害危険情報を、地図上に重ねて表示するシステムです。園部支団の各分団から参加した団員25人が、パソコンに向かい、自宅から避難場所までのルートや危険個所を確認しました。また、地震発生時や大雨などによる土砂災害、河川の決壊を想定し、地域住民をどのように避難誘導するか話し合われ、避難所の変更や早めの避難のための危険水位の把握など、さまざまな意見が出されました。