京都丹波トライアスロン大会in南丹 自分自身の限界に挑む!

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 8月27日、八木町の大堰川周辺コースで、京都丹波トライアスロン大会in南丹が開催されました。
 3回目となる今年も全国各地からおよそ500人が参加し、午前8時には、最も過酷な部門、スタンダードディスタンスの水泳がスタートしました。
 トライアスロンは、水泳・自転車ロードレース・長距離走の3つの種目を順に行う耐久競技で、自分自身の限界に挑戦する、その過酷さから鉄人レースとも呼ばれています。
 自然豊かな八木の町を疾走するコースは、初心者にも取り組みやすく、中学生から最高齢は81歳まで、そして障害者スポーツで活躍する選手も一緒に、果敢に挑戦を繰り広げました。
 中でも京都府出身の19歳、7月のアジア大会で優勝した山本康貴選手も出場し、スプリント部門で優勝。圧巻の走りで大会参加者を魅了しました。
 初心者から、プロに至るまで、老いも若きも力を出し尽くし、お互いの健闘をたたえあう姿がありました。