南丹市議会9月定例会閉会 決算・人事案件など11議案 認定、可決

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 10月6日、南丹市議会9月定例会が開かれました。
 決算特別委員会に付託されていた、平成28年度一般会計、特別会計歳入歳出決算認定など、11議案について、仲村学決算特別委員長より報告がありました。
 質疑のあと、4人の議員から賛成、反対討論が行われました。
 議案第58号平成28年度南丹市一般会計歳入歳出決算について、厳しい財政状況の中で、市債や基金の切り崩しの減少したこと、事業でも南丹市地域創生戦略や定住促進事業、高齢化に伴う地域活性化事業などについて評価が示されました。
 また公共事業の地元発注の最大限化や農業振興、京都新光悦村への企業誘致や雇用の場、小学校再編に伴う対応など、市政運営への指摘もありました。
 表決の結果、すべて認定、可決され、9月定例会が閉会しました。