城南保育所 クリスマス会 サンタさんがやってきた!!

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 12月22日、園部町の城南保育所で、クリスマス会が行われました。
 城南保育所には、0歳児から5歳児まで151人の子どもたちが元気に通っています。クリスマス会は学年ごとに分かれて行われ、2歳児のクラスでは歌を歌ったり、クリスマスを題材にしたペープサートを楽しみました。
 また、サンタさんやスノーマン、トナカイが登場し、プレゼントをもらって大喜びでした。
 5歳児はメロディーベルを披露。みんなでつないできれいな音色を響かせました。
 サンタさんに、好きな食べ物や色などを質問し興味津々。待ちに待ったプレゼントを受けとり、子どもたちの笑顔が溢れるクリスマス会となりました。

農業農村アプレンティスシップ 農芸高生 地域の農家から技術学ぶ

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 12月21日、園部町大西で、農業従事者が高校生に技術や知識の指導を行う「農業農村アプレンティスシップ」が行われ、農芸高校農業土木コースの2年生が参加しました。
 南丹広域振興局と農芸高校が連携して行う取り組みで、中世ヨーロッパの徒弟制度「アプレンティスシップ」になぞらえ、地域の農家から指導を受け、生徒が現場の知恵や技術を学ぶことを目的としています。
 今回は農事組合法人大西営農組合が協力し、農地の地下水を排水する暗渠排水について学びました。仕組みについての説明や模型を使った実験の後、実際にほ場へと移動し、管内の泥を掻き出す作業を体験。土木施設の活用のされ方や維持管理について学び、農業土木について理解を深めました。

南丹市議会12月定例会 追加議案を含む52議案が可決

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 12月20日、南丹市議会12月定例会が再開しました。
 JR八木駅の駅舎改築に関する、西日本旅客鉄道株式会社との基本協定の締結案や第2次南丹市総合振興計画の策定、また、この日追加提案された台風21号の災害復旧費を含む本年度一般会計補正予算案など52議案が可決されました。
 日程終了後、議員任期の最後となる定例会閉会にあたり、小中昭議長から、議員と理事者へお礼の挨拶がありました。

八木中央幼児学園避難訓練 避難訓練とちびっこ見守り防火パレード

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 12月20日、八木中央幼児学園で避難訓練が行われました。
 給食室から火災が発生した想定で、職員が非常ベルを鳴らし、火災が発生したことを知らせます。
 170人の園児は煙を吸わないよう、口にハンカチを当て運動場に避難します。担任の先生達の指示に従い、落ち着いて避難することができました。
 また、年末防火運動の一環として、防火パレードが行われました。ちびっこ見守り隊として、5歳児の園児たちが、拍子木を鳴らしながら元気いっぱいの声で、地域住民に火の用心を呼びかけました。

西本梅子供会 クリスマス会 光る影絵の人形劇で楽しいひととき

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 12月17日、園部町の旧西本梅小学校を会場に、毎年恒例の、西本梅子供会クリスマス会が開かれました。
 地域の人たちも一緒に楽しいひとときを過ごそうと、今年は西本梅地域振興会が協力し、プロによる人形劇の上演を行いました。
 「影絵人形劇団むむのこ」が招かれ、軽快な歌やトークで展開される舞台に、子どもたちの目は釘づけです。暗闇に、色鮮やかに影絵が浮かびあがり、幻想的な世界が繰り広げられました。
 人形劇を楽しんだあとは、みんなでクリスマスケーキを食べ、和気あいあいとパーティーを楽しみ、旧校舎に、久しぶりに子どもたちの声が響きました。

南丹市クリスマスゲームズ 世代を超え チーム同士の交流を

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 12月17日、南丹市バレーボール協会と南丹市体育協会が共催して、第13回南丹市クリスマスゲームズ、オープン6人制バレーボール交流大会が行われました。
 中学・高校から一般まで、世代を超え、チーム同士の交流をしようと開催されているもので、南丹市をはじめ京都府下・大阪・兵庫・滋賀など遠方からも、男女合わせて33チームが出場し、親睦を深めました。
 市内3会場に分かれての試合。明治国際医療大学の会場では、第一試合から男子強豪チームの試合が展開され、選手たちの気迫あふれるプレーに、大きな声援が送られました。

美山まちづくり委員会 美山クラス 地域の良さ 子ども達に

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 12月16日、美山まちづくり委員会の「美山クラス」が開催され、美山の小学生・中学生の希望者と保護者合わせておよそ50人が参加しました。
 子ども達に美山町の5つの地域それぞれの良さを知ってもらおうと、保護者からの発案で、初めて行われたものです。今回は大野地域を会場に、地域ならではの体験を楽しみました。
 昼食には、旧大野小学校、大野虹の湖交流センターで、保護者や地域住民の指導の下、かまどで炊いたご飯と地元の食材がたっぷりと入った豚汁を作り、味わいました。
 また、大野地域で活動する劇団mWoの演劇を鑑賞しました。
 mWoは地域住民や子ども達に楽しんでもらおうと、旧大野小学校で毎年演劇を行ってきた団体です。迫力あるステージに、子ども達は見入っていました。
 美山クラスは、今後、他の地域でも開いていく計画で、更にたくさんの子ども達に地域の良さを感じてほしいと話しています。

美山緑の少年団 城山フィールドワーク活動

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 子供たちが、緑と親しみ、育てる活動を通じて、ふるさとを愛し、心豊かな人間に育てることを目的に活動する美山緑の少年団が12月16日、フィールドワークを行いました。  
 今回の活動は、鳥の巣箱づくりと樹木の名板をつける作業です。この日は、昨年の全国育樹祭の際に、ユニフォームを提供された縁から園部ロータリークラブも参加し、一緒に活動しました。
 今回、名板と巣箱を付けるのは、宮島地区の中央に位置する標高403メートルの城山です。
 頂上に着くとさっそく団員みんなで活動を始めます。団員たちは鳥が巣を作ってくれることを願いながらひとつひとつ設置していました。

よっといで 親子で楽しむクリスマス会

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 12月16日、旧平屋小学校で、みやま子育てパートナーズ よっといでのクリスマススペシャルカフェが行われました。
 よっといでは、未就学児の親子に楽しい時間を過ごしてもらいたいと、月に一度、季節の行事を開き、交流しています。この日は南丹市内や京丹波町から親子連れ、およそ30組が参加しました。
 今回のお楽しみは、美山町を拠点に活動するサークル、人形劇団そらまめによる、紙芝居や劇の披露です。コミカルな動きをする人形や、楽しいストーリーに引き込まれ、子どもたちは熱心に見入っていました。
 またサンタさんからの早めのクリスマスプレゼントをもらい、大満足。親子で過ごす、笑顔いっぱいのクリスマス会となりました。

ぽこぽこくらぶクリスマスパーティー 楽しく体を動かし楽しむ一日

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 12月16日、南丹市役所八木支所の防災ホールでぽこぽこくらぶのクリスマスパーティーが開催され、親子62人が参加しました。
 森の京都たいそうや手遊びなどが行われ、子どもたちは元気に体を動かしました。
また、子育て中のお母さんたちが集うゴスペルサークル「ル・スヴニー」がクリスマスソングを披露し、美しい歌声を響かせました。
 その後、サンタさんが会場に現れ大盛り上がり。
 サンタさんと一緒にゲームをしたりと、楽しい一日を過ごしました。

農芸高校 トマトでグローバルGAP認証取得

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 農芸高校 農産バイオ科野菜コースの2・3年生は、今年度4月から国際水準を満たす安心・安全なトマトの生産を目指して取り組み、昨年12月15日付けで、晴れてグローバルGAP認証を取得することができました。
 グローバルGAPとは、栽培から出荷までの工程において、約200個のチェックリストに基づき農場に潜む問題点を見直し、農作業事故や法令違反の起こらない農場のしくみを作ることをいいます。 
 昨年11月に審査機関による審査を受けたあと、指摘された5つの是正項目に取り組み、青果物のトマトでは京都府初のグローバルGAP認証の取得となりました。

園部高校校内英語レシテーションコンテスト 英語への意欲を高める

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 12月15日、園部高校の1・2年生の校内英語レシテーションコンテストが行われました。
 レシテーションとは、「暗唱」の事を言い、このコンテストは、英語を話したり聴いたりすることへの意欲の向上。正しい発音やイントネーションを身につけることを目的に行われています。
 チャールズ・チャップリンの映画「独裁者」や1992年の地球サミットでのスピーチを、4人1組で暗唱しました。
 生徒たちは決められた英文を緊張の中、ジェスチャーなどを交えながら発表します。
 発表後は、これまでの練習の成果を存分に発揮し、満足した様子でした。

胡麻郷小学校4年生 年の瀬の伝統 地域住民から教わる

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 12月14日、胡麻郷小学校の4年生が「しめ縄飾りづくり」を行いました。
 胡麻郷小学校では、来年度から地域と一体となって学校運営を行う「コミュニティスクール」を目指しており、今回の授業でも地域住民が講師を務めました。
 しめ縄飾りは縄を綯うところから始まり、子ども達は初めての作業に戸惑いながらもすぐに慣れ、丁寧に作業に打ち込みました。
 紙垂、裏白、譲り葉、橙で飾り付け、一人ひとつずつのしめ縄飾りが完成。子ども達は自宅に持ち帰り、正月飾りとして使うことにしています。

八木東小学校 文化鑑賞会 お話を探して 大冒険!

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 12月13日、八木東小学校で文化鑑賞会が開かれ、劇団風の子関西の演劇を鑑賞しました。
 「お話探検隊」の登場人物たちが、世界各地に伝わるお話を求めて大冒険し、楽しいやり取りに子どもたちから絶えず笑いが起こります。
 また、手遊びや音楽を交えながら、イギリスやモンゴルに伝わる民話も紹介されました。
 劇のあとには、劇団風の子関西に所属するメンバーの紹介がありました。美術を担当する松本勇気さんは八木町諸畑出身の方です。松本さんは八木東小学校の後輩たちに「好きなものを見つけたら一生懸命頑張って夢をかなえて下さい」と話し、子どもたちにエールを送りました。

美山町ボランティア連絡協議会 研修会 福祉とボランティアのあり方について考える

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 12月12日、美山町ボランティア連絡協議会の研修会が旧平屋小学校を会場に開催されました。
 2人の講師から、美山で実施している活動が紹介され、意見交流がありました。講師は、知井地区で10年間学生のワークキャンプを実施してきた、華頂短期大学准教授の名賀 亨さんと、平屋地区で住民生活の実態調査を行っている大谷大学教授の志藤修史さんで、高齢化が急速に進む集落の現状と、ボランティアをする人も高齢者である実情を話し合いました。
 「自分のしたいという気持ちを大切に、無理なく続けること」や「地元の人だけでなく外からの力をうまく活用すること」などの意見が交わされ、改めて美山でのボランティア活動のあり方を考えるひと時となりました。

ハッピーなんたんネットワーク 設立記念 ダンスや音楽で楽しく交流を

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 12月10日、地域の暮らしをサポートする団体「ハッピーなんたんネットワーク」の設立を記念したイベントが、京都聖カタリナ高校を会場に開催されました。
 青少年育成と福祉と暮らしサポートアワーと題して、南丹市内外でダンスやダブルダッチ、音楽などに打ち込む若者たちが集い、楽しく交流しました。
 主催した「ハッピーなんたんネットワーク」は、社会貢献を目的に、地域住民のくらしの困りごとなどをサポートするために発足した団体で、園部町や京丹波町の企業8社が参加しています。
 特別ゲストとして、日本高校ダンス部選手権で今年全国優勝に輝いた大阪府寝屋川市の同志社香里高校ダンス部が、躍動感溢れるダンスで、来場者を魅了しました。

森の学舎五ヶ荘 オープンデー 森のクリスマス 楽しく交流

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 12月10日、日吉町の旧五ヶ荘小学校で、森の学舎五ヶ荘オープンデーが開かれました。
 住みよいむらづくり協議会が主催して、旧小学校に気軽に集い楽しむ機会をとイベントを企画しています。今回のテーマは「森のクリスマス」。
 体育館には、フリーマーケットや手作り品、美味しい食べ物など多彩なブースが並び、賑わいました。
 ステージでは、フラダンスの披露や、平均年齢81歳の、地元日吉町東谷いきいきサロンのメンバーと一緒に、子どもたちや大学生が銭太鼓を楽しみました。
 一日を通して地域の住民や、市内外から多くの親子連れなどが訪れ、交流しました。

美山戦争展 平和のために 戦争のない未来を

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 12月9日と10日、美山町島の美山基幹集落センターで、平和のための美山戦争展が開催されました。
 当時の写真や出征を激励する旗、お守りや兵士と家族との手紙など、南丹市内から集められた資料が展示されました。
 また10日には、美山町南の下代甚太郎さんの戦争体験を聞きました。下代さんは現在92歳。大日本帝国として最後の徴兵検査を受け、入隊しました。
 「戦争に勝つ」という強い気持ちと「上官には絶対に従う」という軍人としての考え方を教え込まれた新兵時代。「終戦を聞いたときには腰がぬけ、何も手につかなかった」と当時を振り返りました。
 参加者は、戦争の悲惨さを後世に語り継ぐ大切さや、平和への思いを強くしました。

美山町知井地区 クリスマス会 地域の力で楽しいクリスマス

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 12月9日、美山町の旧知井小学校でクリスマス会が開かれ、知井地区の子ども達およそ40人が参加しました。
 このクリスマス会は地域の読み聞かせグループ「おむすび」の呼びかけで昨年から行われているものです。
 おむすびによる読み聞かせや、同じく地域で活動する、人形劇団そらまめの劇などが上演され、子ども達を楽しませました。
 また校舎を巡ってゲームに挑戦するコーナーでは、会場に分かれて子ども達が大盛り上がり。学校中に元気な声が響きました。
 子ども達にとって、楽しい冬の一日となりました。

下吉田ささえあいサロン お父さんの料理教室

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 12月9日、美山町下吉田区で、下吉田ささえあいサロンが開かれました。
 このサロンは、一人暮らしのお年寄りや、住民同士の交流の機会にと月1回開かれており、外出を楽しんだり、落語鑑賞などをしています。
 今回は、6回目の開催となったお父さんの料理教室。男性が料理を作り、参加者に料理を振る舞います。講師は八木町で食の大切さを伝える活動をする、チームおば給のメンバーです。食材の切り方や味付けなどの指導を受けながら調理を進めます。
 今回の献立はカツオの南蛮漬けやサツマイモサラダなど計4品。みんなで協力して作った料理の味は格別で、出来上がりを美味しく食べていました。

南丹市人権フォーラム 笑いを通して人権を学ぶ

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 12月9日、南丹市国際交流会館で、南丹市人権フォーラムが開かれ、「お笑い人権高座」と題した講演が行われ、およそ150人が参加しました。
 講演会には、落語家の露の新治さんを講師に招き、差別をなくすには、ひとりひとりが差別しなくても生きていけるよう変革が必要であると笑いを交えながら講演しました。
 参加者は、楽しみながら人権について学びを深めました。

南丹警察署 年末特別警戒出発式 年の瀬の安全安心を守る

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 12月8日、南丹警察署で年末特別警戒出発式が行われました。
 この取組は交通事故防止や犯罪抑止など、年の瀬の町の安全安心を守る警戒活動で、警察署員・防犯ボランティアらおよそ60人が集まりました。
 南丹警察署の西野 匠署長は、「安全安心は市民の望み。活動の徹底と犯罪、悪質交通違反の徹底検挙で期待に応えてほしい」と訓示を述べました。
 パトカーと青色パトカーに分乗した警察署員らは、一斉に警察署を出発し、街中を警戒して、周りました。

てづくりフェスタ in SONOBE 心のこもった手作り品 ならぶ

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 12月8日、南丹市国際交流会館で手づくりフェスタインSONOBEが開催されました。
 年に一度、作品づくりを楽しむ人が一堂に集うイベントで、今年で16回目になります。
 南丹市や亀岡市内だけでなく大阪府や兵庫県などからも出店があり、合わせて34のブースがずらりと並びました。
 きらびやかなステンドグラスやアクセサリー、編み物などのあったかい冬小物、クリスマスグッズや干支の置物など、来場者は、一つ一つ心のこもった手づくり品を手に取り、お気に入りの品を買い求めていました。

南丹市八木バイオエコロジーセンター 中国からの環境対策研修団が視察

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 12月7日、南丹市八木バイオエコロジーセンターに、中国広東省の農業庁畜産環境対策研修団が視察に訪れました。
 南丹市八木バイオエコロジーセンターは、日本で最初のメタン発酵施設で、家畜の糞尿や食品工場の残さを発酵させ、電気や肥料などを作り出します。
 施設長の清水由紀夫さんが、廃棄物から年間100万キロワットを生み出し、300戸の電力をまかなえることなどを説明し、施設を案内しました。
 中国では、環境問題の観点から、循環型農業への関心が高まっており、参加者は熱心に話を聞いていました。

南丹市学校給食研究会研修会 給食調理場を視察 食育の充実を

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 12月6日、南丹市学校給食研究会の研修会が行われました。南丹市学校給食研究会には、小中学校の校長や栄養教諭、養護教諭が所属し、食育の充実を進めています。
 今回は八木町共同調理場を視察し、作業によってエプロンの色を分類するといった、きめ細かな衛生面の管理や、体の発達と栄養バランスに配慮した調理について確認しました。
 八木中学校で行われた実践交流では、全国の協議会に参加した報告やアレルギー対応の事例、これからの季節に増加するノロウィルスの対処法について発表がありました。また、普段中学生が食べている給食を試食し、地産地消など、日ごろ心がけている食育の取り組みについて意見を交換しました。

議員一般質問 園部地域に保育所新設

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 12月5日から7日までの3日間、南丹市議会12月定例会、議員一般質問が行われ、14人の議員が質問に立ちました。
 市役所本庁舎整備や災害防止等の取り組み、鳥獣被害対策や商工振興、介護や保険など多岐にわたり質問がありました。
 教育面では、コミュニティスクールやスクールバスについてなどの質問が、また保育の需要が高まっている園部地域について、今後の方向性について質問があり、今年度中に新設方針を提案して設置時期などを決めることが答弁されました。
 次回本会議は、20日10時に再開し、各常任委員会に付託された条例関係、予算関係について委員長報告が行われ、表決されます。

京都丹波体操フェスタ 健康体操 グループ間で交流

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 12月5日、八木町西田の口丹波勤労者福祉会館で、京都丹波体操フェスタが開かれ、南丹市、亀岡市、京丹波町などからおよそ60人が参加しました。
 京都丹波地域で活動する、複数の健康体操などの推進団体が、交流することを目的に、京都府が今年初めて開催しました。
 昨年制作された「森の京都体操」のレクチャーに続き、「なんたん元気づくり体操」と「元気アップ体操」の、それぞれのグループから、活動報告や体操の指導が行われました。参加者はお互いの活動や体操の良さを認識しあい、交流を深めました。

園部中学校PTAバザー 収益は子どもたちの活動支援に

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 12月2日、園部中学校でPTAバザーが行われ、多くの保護者らで賑わいました。
 PTA会員から集められた品物でバザーを行い、収益を部活動などの助成に充てる目的で行われており、タオルや洗剤、鍋などがズラリと並びました。
 開始前から行列があり、子どもたちの日頃の頑張りを支えようと、お買い得商品が飛ぶように売れていきました。
 またあわせて東日本大震災義援金の募金も行われました。

南丹人権フェスタやぎ 地域の交流の場 賑やかに

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 12月2日から3日、八木町北屋賀の八木東部文化センターで、第34回南丹人権フェスタやぎが開かれました。
 この催しは、人権の尊重と地域の交流を目的に行われるものです。
 館内では、地域の子ども達や、センターで行われる講座の受講者による生け花などの作品、様々な団体の活動報告が展示されました。
 2日には子どもみこしの巡行も行われました。
 八木町東地区の小学生と八木東幼児学園の園児が練り歩き、元気いっぱいの掛け声が集落に響きました。

第9回美山福祉のつどい 地域の繋がりや絆を深める

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 12月2日、美山文化ホールを会場に、第9回美山福祉のつどいが開催されました。
 障がい者や高齢者が1日楽しく交流し、地域の繋がりや絆を深め、誰もが元気になることを目的に開催されており、ステージ発表では、美山小学校や美山中学校の発表や地域の団体による和太鼓や寸劇の発表が行われました。
 また、デイサービス運営などを行う株式会社GOBOUの代表で、ごぼう先生としてテレビなどでも活躍されている簗瀬寛さんの講演会が行われました。
 「100歳まで笑顔で過ごす方法」と題して、自分の楽しみを持ち、運動や趣味をコツコツと続けていく大切さが話されました。

南丹市女性会陽だまりコンサート 歌を口ずさみ、心安らぐひととき

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 12月2日、園部町本町の園部まごころステーション陽だまりで、南丹市女性会主催のコンサートが行われました。
 会員の親睦と、女性会への入会を促進しようと開かれており、35人が参加しました。
 コンサートのゲストは、美山町を中心に活動するフォークソンググループ「あぜみち」。懐かしいフォークソングやオリジナル曲などを、楽しい話とともに披露し、会場はなごやかな雰囲気に包まれました。
 おいしいコーヒーとケーキを味わいながら、一緒に歌ったりと、会員らは心安らぐひと時を過ごしました。

南丹船井金融機関防犯連絡協議会 詐欺の被害を減らすために

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 12月1日、南丹警察署で南丹船井金融機関防犯連絡協議会定例会が開催されました。
 この会議は年末にむけて、被害を増加する事件や事故を未然に防ぐために、南丹警察署管内の金融機関を対象に、毎年行われています。
 南丹警察署管内の犯罪件数は、平成29年の刑法犯認知件数は10月末現在で159件あり、その中でも窃盗犯が大半を占めています。
 また特殊詐欺は、被害者の多くが高齢者であり、その中でも女性の被害が増えています。  
 各金融機関で、高額引き出しをされる方を見つけた時には、声かけをするなど、改めて詐欺被害防止の意識を高めました。

胡麻郷小学校 校内マラソン大会 自分自身の記録に挑戦!

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 12月1日、胡麻郷小学校で校内マラソン大会が実施されました。
 全校児童が、毎日の朝マラソンで頑張ってきた成果を発揮し、目標を持って取り組むことを目的に開催されています。
 1・2年生は1.5キロ、3・4年生は2キロ、5・6年生は3キロのコースを、学年ごとに分かれてスタート。一般道を使い、高低差のあるコースを畑郷方面で折り返します。
 胡麻駐在署の署員が白バイで先導し、大勢の保護者や地域住民、そして胡麻保育所の園児たちが応援に駆けつけました。
 児童たちは大きな声援を受け、ゴールに向かって駆け抜けました。

美山かやぶきの里 一斉放水 火災から守る 水のアーチ

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 国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されている美山かやぶきの里。全国各地また台湾、中国などからも、多くの観光客が訪れます。
 12月1日には、住民と南丹市役所、管理業者、地元の消防団が協力して、火災からかやぶき屋根を守る放水銃の一斉点検が行われました。
 午後1時30分、サイレンを合図に、火に弱いかやぶき屋根を守るため設置された放水銃が、迫力ある水しぶきをあげました。
 この日は、およそ2500人の観光客が訪れ、かやぶき民家に美しい水のアーチが掛かりました。