南丹市八木バイオエコロジーセンター 中国からの環境対策研修団が視察

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 12月7日、南丹市八木バイオエコロジーセンターに、中国広東省の農業庁畜産環境対策研修団が視察に訪れました。
 南丹市八木バイオエコロジーセンターは、日本で最初のメタン発酵施設で、家畜の糞尿や食品工場の残さを発酵させ、電気や肥料などを作り出します。
 施設長の清水由紀夫さんが、廃棄物から年間100万キロワットを生み出し、300戸の電力をまかなえることなどを説明し、施設を案内しました。
 中国では、環境問題の観点から、循環型農業への関心が高まっており、参加者は熱心に話を聞いていました。